【ヒット商品】ネタ出しの会 4. 実行編 ヒット商品ネタを実現する8つのトレーニング⑦Let's challenge!
2010/06/26
問題
プラクティス5まで扱ったあなたのアイデアを(1)部分と全体の2つの図に(2)価格とコスト、(3)提供方法、(4)系列の説明を書き加えて完成させてください。
進め方:商品そのものを先に図示しましょう。次に、商品のラインアップやシリーズを書き足しましょう。お客様への提供法、つまり販売方法を書き、最後に、その位置付けや付加価値、コストを書き込みます。
本商品の位置付 |
オフィスワーカーをターゲット |
特徴 |
本物志向のチョコレートを使用、ホット・アイス・季節をカバー、甘さ控えめ |
提供方法 |
当初社内限定販売 |
商品 |
ベルギー直輸入チョコレートを使用、季節ごとに果物を封入 |
価格 |
200円以下 |
ラインナップ |
「おとなの」ホットケーキ |
回答例
商品カタログは両刀の剣
アイデアを拡げる前にイメージを早くから固めて、商品カタログの様に図示することは、アイデアを柔軟にことに対して障害になる場合があります。あくまでも、発想の地平線に到達してから、イメージを固めること、つまり、ルール2を思い出してください。
NEXT Step
商品カタログが固まれば、お客様への特徴や説明に対する戦略が必要です。次回は、その設計を行いましょう。
商品カタログの設計:自分の商品カタログで何をアピールポイントにするか、キャッチフレージは何かを検討しておきましょう。
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