日本語版MindManager 8の最新情報① 各バージョン比較
2009/02/23
以前より米国のMindManager 8の発売が行われ、マインドジェット株式会社に問い合わせたところ、3月中旬に発売になる日本語版の比較表が公開されました。上表がその情報の一部です。米国発売での評価と同様で、
- マップ共有を意識したブラウザ機能の強化として、Mindjet Playerの搭載
- トピックを仕事情報と見た場合、これまでは、仕事の納期などの連続性は考慮されなかったが、MM8では、自動的に納期と関連した仕事が連続的に日付が調整される
- MM8内にOffice製品のファイルを直接編集できる
- MM8内にWebブラウザを搭載
- 検索の強化
- Webサービスの搭載
- データベースのレコード構造のマップ化
となっている。
(1)Mindjet Playerとは、
MM8を持たない他のユーザにマップを送る場合、これまでは、図表として、pdf, jpg,png, bmpなどでエクスポートできます。今回は、この無償のPlayerで、枝の展開などの動きも再現できることになります。PDFでも最新のAcrobat 10.0以上なら、枝の展開がクリックで行えるというもの。さて、どこまで便利?
(2)トピックを仕事(タスク)とみるのはMindManagerがビジネスソフトをかなり意識しているから?
これは、昨年MindManagerの開発元の米国マインドジェットが、ガントチャート作成ソフトJCV Gantt Pro3シリーズを買収したことから、一元化する戦略に転換したことが原因ですね。ガントチャート上での連続性を担保したかったようです。
(3)MS製品との連携
これまでは、ツールバーなどにひっそりと連携アイコンが出ていただけでしたが、MM8では、エクセルやワードなどが直接MM8のサイドウィンドウで編集できるもの。これは、かなり便利です。
(4)Webサービスとの連携強化
MM8の売りが、マップなどが共有化できるワークスペースをSaas対応で提供するMindjet Connect(無償でなく有償年間契約)の機能です。MM8は、Connect上のマップも編集加工できるSaasのクライアントの位置付けとなっており、MM8がないとWebブラウザで閲覧はできるけれど、編集はできないところはこれまで通り。ただし、今回から、WebサービスとしてMM8がなくても、ある程度ワークスペース上のマップのみ加工できるサービスを始めるようです。(MindManager webとして年間契約でサービスする。)
次回は、ようやく、代理店で評価の解禁が行われた、Mindjet ConnectとMindManager webについて解説します。
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