マインドマップの本を読んで、これはいいと思い立ち、手書きマップをつくり、それからパソコンのマインドマップツールに移ってくる人は多いと思います。でも、こんなマップを作りたいと思っても、MindManagerの操作に関する知識があるレベルまで達してないと継続的にマップを作り続ける意欲が湧いてきません。スポーツでも一緒だと思いますが、基本練習を怠るといつまで経っても、あるレベルまで達せないので、そのスポーツ自身が面白くないのです。頭の中に、MindManagerの操作方法が１０個しかない人と、１００個の操作方法がある人では、まったくできることが違います。10->100 の単なる１００倍の差ではなくて、操作の組み合わせの数があるので、そりゃもうすごい差があるわけです。

　再チャレンジ講座では、説明に十分な時間をかけるために、4/25の講座では３時間半をかけました。私にとっても十分な時間でしたので、かなり学んでいただけたかなと思っています。ああ、それと重要なのは楽しむってことです。MindManagerを使っていろんなことができることを楽しめるようになれば最高です。そのために、是非再チャレンジ講座に参加下さい。

中野禎二