MindManagerの機能

MM2000用スクリプトをX5用に変換

MindManager2002のスクリプト(マクロ)は、MindManager x5でそのまま動かすことはできません。X5では、オブジェクトモデルの構成が大幅に変わっているからです。そのかわり、コンバータが無償提供されています。完全に自動変換してくれるわけでは、ないですが、使ってみたところ、なかなかいい線行っていると思います。ただ、結構オブジェクト指向のプログラム経験がないと難しいでしょう。


Map Marker Lists

MindManager X5で、Map Marker Listsを変更するのに苦労していませんか。画面右にMap Marker task paneが出ているときに、各markerのコメントを変更するのは、すぐできます。右クリックでrenameを選択して日本語のコメントを入れるとわかりやすくなります。ただ、これだけですと、今編集しているマップだけに有効なので、違うマップに反映したいときに困ります。そこで、Tool->Template Organizer->marker listを選択します。そこで、add add new marker listをクリックして、from current mapを選択すると、新しいmarker listが登録されます。ここまでできたら、違うマップを開いて、Format->Map Marker->assign from Template Organizerで、さっき作ったmarker listを選択すると反映されます。


MMX5 マップを分割して印刷

MindManager X5では、1つのマップを印刷するときに、複数ページに分割して印刷できるようになりました。具体的には、File->Printで"Print Map"のダイアログウインドウを起動します。その中のscalingで分割するページ数を指定できます。最大42ページまで分割できます。でも、42ページまで分割して意味ある?