プラグイン

2005年3月9日(水) Salesforce.com Customer Success Forum

前にも少し書きましたが、営業系CRMであるsalesforce.comと連携するソリューションである"MindManager Accelerator for Salesforce.com"を、株式会社セールスフォース・ドットコムが主催するCustomer Success Forumに出展します。MindManagerのこれまでのユーザー層とはまったく違う方たちとお話できそうかなと思って期待しています。
 フォーラムへのお申し込みはこのURLからできます。
 
Salesforce.com Japanのサイトのここに紹介されています。
 このAdd-inを使いながら優秀な営業マンの持つプロセスってなんだろうと思いました。会社に出す営業日報には、なかなかノウハウをいれることができず、営業マンの手帳の中に納まっていることが多いのではないでしょうか?マップでどうノウハウを共有できるかを考えています。


パスワードを必要とするRSS

Socailtextやteampageで吐き出すRSSは、ユーザー認証しないと読めません。つまり、id,パスワードを入れないとRSSを読めない場合があります。MindManager X5 ProについているマップパーツNewfeedsでは、ユーザー認証できません。但し、少し細工すると以下の画面のようにid,passwordを入れるポップアップ画面がでるようになります。

st-4.jpg


MindManager Accelerator for Salesforce.com

Salesforce.comという営業支援CRMパッケージを知っているでしょうか?これを開発したUSのベンチャー会社は創業4年にして、急速にユーザーを獲得した会社です。ASPで低価格で高機能なサービスを提供しています。日本のユーザーも昨年から伸びているようです。これに目をつけたのがMindManagerを開発してMindjet社です。Mindjet社は、Salesforce.comと連携するAdd-inとして、 MindManager Accelerator for Salesforce.com を2月から売り出します。WindowsXPだと、日本語が扱えます。 salesforce.jpg

上は、Salesforceのデータを取り込んでマップにした例です。 MindManagerは、salesforceからデータ取り込むと同時に、MindManager側で作成したデータをsalesfoceに送り込むこともできます。 


JCVGantt Pro販売開始

 機能を大幅にアップしたプロジェクト管理ツールJCVGanttの新バージョンであるJCVGantt Proの販売を開始しました。既存ユーザーの方に見てもらいましたが、なかなか好評です。
JCVGantt Proが現行バージョンより変わった点は以下になります。

・クリティカルパス
  クリティカルパスのタスクを赤色で表示します。

・カレンダー機能
  現在のバージョンでは、休日関係なく線が引かれていましたが、カレンダー機能の追加により、プロジェクト毎に休日、祭日の設定が可能です。

・ビルトインされたスプレッドシート
  タスク情報をpopup windowで入力するのはやりにくいという声にお応えするために、ビルトインされたスプレッドシートが用意されました。 これにより、タスク情報がExcelの感覚で入力できます。

・ユーザー定義のスプレッドシート
  ユーザーが任意に使えるシートがいくつか用意されています。ここで はExcelのような関数を定義できますので、ユーザーが独自のレポートを 作成することができます。

・コスト計算
  担当者毎の単価設定が可能となり、プロジェクト全体のコストが計算でできます。ガントチャートの線の長さを変えると、それに連動して全体コストも変動します。

・タイル印刷
  壁一杯の大きなチャートをつくるために、指定した枚数に分けて印刷することができます。

・Excel インポート/エクスポート
  外部のExcelファイルのデータを読み込めます。また、データをExcelファイルとして出力できます。

・スナップショット機能
  任意の時点のプロジェクトデータをスナップショットとしてスプレッ ドシートデータとして保存できます。これにより、過去のプロジェクト
 データとの比較が容易になります。


JCVGantt Proの開発者と話す

 JCVGanttはMindManagerと連携するプロジェクト管理ツールとして、日本では4月から売られてきたものですが、その次期バージョンであるJCVGantt Proこそが企業で本格的に使われる機能を備えていると期待していました。当初、今年の夏頃にはリリースされる予定でしたが、予想外に開発が延びて、やっと今月にリリースされる見込みが立っています。その間、私のほうでもベータ版を評価しながら、実際に開発している海外の技術者といろいろやりとりできたのはよかったかなと思います。
 私の経験から言うと、これだけの機能を盛り込んでバージョンアップしてテストをこなすのは結構大変だろうと最初から踏んでいたので、リリース予定が延びるのは当然だろうなと思っていました。JCVGantt Proの中にスプレッドシート機能も組み込むようなことをよくやるなあと感心しています。開発者は、現行版のUSのユーザーから、どんな機能を盛り込んでほしいかヒアリングしたそうです。案の定、あれもほしい、これもほしいと山のように機能追加の要求があったのですが、その中から絞り込んでいったようです。JCVGanttの売りは、軽い、操作性がよい、ツールの学習時間が少ない、というのが売りになっていますので、JCVGantt Proになっても、そこが損なわれることがないように私は、彼に強く要望してきました。
 世の中にあるプロジェクト管理ツールは、

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