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【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「チャートは語る:AIにあらがう将棋棋士 『不利』戦法」から

2025.5.18  日本経済新聞の記事「10年前、明暗分けた決断」から

藤井七冠に善戦、人の創造力探る

コラムの著者 、村上 由樹氏(日本経済新聞社)によれば、AIの将棋界でも普及は凄まじく、その戦略にまで影響を与えることを事例を通じて示している。村上氏は人類の創造性はどこからかを探求することを考察している。

○振り飛車再評価と試合中で生まれるひらめきが楽しさ

村上氏によれば、AIが不利とする戦法「振り飛車」が見直されていると言う。近年積極的に振り飛車を採用する棋士が増え、藤井聡太7冠との対局でも振り飛車が増えている。AI全盛の時代に人間の創造力を探る好例だという。

「飛車」は攻めにも受けにも強く、盤上で最も強力な駒である。将棋には開始時に駒に形から飛車を動かさない「居飛車」と、横に大きく動かす「振り飛車」がある。

居飛車と振り飛車の棋士の割合は、約3対1。さらに将棋AIの発展で、上位ほど振り飛車を取らないと言う。だが、この1、2年で状況は大きく代わったという。振り飛車再評価の背景には、AI研究合戦による居飛車同士の戦いの行き詰まり感があるという。

確かに将棋の「最善」や「真理」の追求は、将棋の醍醐味だが、試合中に出てくるアイデアが楽しさにつながる。🎧📺💬👦👧📈💰📓🗺️🚢🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍happy01🇯🇵


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:だれでもプレゼン時代、AIに資料作成お任せ」から 

2023.9.13  日経産業新聞の記事「トレンド語り:だれでもプレゼン時代、AIに資料作成お任せ」から

デザイン市場には隠れたニーズがまだまだ

コラムの著者 面川 真喜子氏(マーケットプランナー)が紹介しているのはデザイン素材サイトを運営するACワーク(大阪市)が今年7月から提供している「プレゼン資料AI(β版)」である。キーワードを入力していくと3分程度でプレゼンテーション資料ができるサービスだという。

◯学生から社会人まで幅広く使うプレゼンテーション資料だから

 面川氏によれば、プレゼンテーションは今や学生から社会人まで幅広く行われるが、出来映えはパソコン操作や文書作成、デザインなどのスキルに左右されるという。伝わりやすいプレゼンテーション資料を作成するとなると意外に時間を費やす。

そんな課題を解決するのが、この「プレゼン資料AI(β版)」である。デザイン作成サイト「デザインAC」内で提供しているサービスで、生成AIに使われているLLMを活用している。姉妹サイト「写真AC」や「イラストAC」から商用フリーの写真やイラストを自動的に取り入れ、見栄えよく作成してくれる。作成した資料はもちろん自分で編集することもできる。

同社はユーザのニーズがより高度化・複雑化する中で自社の提供価値を「デザイン素材」から「デザインツール」へ拡大し、生成AIを活用した新サービスを提供したことになる。

デザインについては「何か目的を持って作られたものを他者が理解できるものとして表現すること」と同社では定義し、非デザイナーにも重要な表現であると考えている。見やすいプレゼンテーション資料が手軽に作成できるようになれば、今までにないアイデアが認められイノベーションにつながるかもしれない。このようにデザイン市場は、まだまだ隠れた需要があると思われ、拡大余地があると面川氏は考えている。🖱️💻📳🍂🥻👔💡🚕🥬🥕🍞🐱📶📺🦠😷🍲🍵🏢📶🏢💡⚡️🌏happy01📂🌍🇯🇵


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「高岡美佳の目:ポケトークに字幕版、言葉の壁なくウェブ会議」から 

2022.5.27  日経産業新聞の記事「高岡美佳の目:ポケトークに字幕版、言葉の壁なくウェブ会議」から

ウェブ会議で瞬時に翻訳し字幕表示

 ポケトーク社の「ポケトーク字幕」をサブスクリプションで4月上旬から提供し始めたが、コラムの著者 高岡 美佳氏(立教大学経営学部教授)がそのマーケティングについて考察している。

◯コロナ禍で増えた海外とのコミュニケーションにも

 高岡教授が今回取り上げたソフトウェアは、ウェブ会議上で自分が話した言葉を指定した言語に瞬時に翻訳して画面に字幕として表示するものであるという。82言語に対応しており、最大3言語まで表示できる。料金はサブスクリプション(月額課金制)で2200円である。

高岡教授は、このソフトウェアの特徴を3つあげている:

  • 大半のウェブ会議システムで動作:Zoom、TeamsやGoogle Meet、webexで動作し、SkypeやLINEのチャットやコミュニケーションツールでも動作を確認しているという。
  • 翻訳動作が速くて正確:人間や機械の翻訳が入ると2倍の時間がかかる。当然会議も長引く。即翻訳で字幕に表示されるため会議時間にはあまり影響しない。正確性は、ポケトークのAI翻訳機(ハードウェア)での2017年の発売以来シリーズ累計90万台以上販売してきた実績があるという。
  • 字幕のため、発言者の声のトーンをそのまま伝えることができる:翻訳者を介さずに行うために翻訳でのトーンの違いがない。つまり利用者間に臨場感が損なわれない。

同社の「言葉の壁を無くす」というミッションでの成果として今後の展開を見たいところである。🚚☕️🍮🖥🍶😷🦠🏢🗒🏪🏢💡🔎⚡️happy01🌏🏡👝📦🇯🇵


結構、使っている「ブログにホイ!」

以前にご紹介したブログにホイ!Pro for MindManager Pro7ですが、お問い合わせがあったのでちょっとご注意を。
ブログにホイ!というのは、もともと社内利用のニーズから出た商品です。ファイルの共有やWEBベースのマップツールでも情報の共有を行おうといろいろ試した結果、開発したものです。
ファイルの共有では、

  • どのファイルが新しいのか分かりづらい
  • 目的のファイルを探すのが大変
  • 共有と非共有を意識して管理しないといけない

といった欠点があります。一方で、WEBベースのマップツールだと、

  • ブラウザで使えて便利だが、どのファイルが共有であるかどうか意識する必要がある
  • ダウンロードするときに、形式がMindManager形式でない
  • インターネットのアクセス制限などセキュリティを考えると情報システム管理者の許可が下りない

といった課題もあります。

そこで、ブログをマップの投稿先と考えて共有するアドインが、ブログにホイ!Pro for MindManager Pro7 です。ただし、xml-rpcが対応できるMovable Type系のブログが対象です。

このブログにもこのアドインを使った投稿がありますが、MindManagerを使ってすぐに共有するブログにアップロードすれば、共有/非共有の区別も、アップロードしたかどうかで分かります。また、ブログの日付やカテゴリ検索を使って目的のマップやファイルを見つけられますね。さらに、マップをみて、コメントを受け付けたり、別のサイトを参照したりすることができます。

実際、社内の新規事業の策定に、このような共有ブログを作ってプロジェクトを運営しているところもあります。
さて、ちょっと気になったら、無償体験版で利用してみてください。申し訳ないですが、体験版は、Pro6対応です。Pro7対応の体験版はありません。

ご紹介のページ

動作の詳細は、以下の動画を参考にしてください。(インターネット接続環境でないと動作しません。)

ブログにホイ!Proの紹介
拡大した動画

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Mindjet® MindManager® 6 Accelerator for Salesforce.com®

Mindjet® MindManager® 6 Accelerator for Salesforce.com® は、無料となりMindjet社のサイトからダウンロードできます。 日本語は完全に扱えませんが、flash動画をご覧頂くとわかるように、Salesforce.domの日本語版をお使いのお客様が利用できます。このアドインは、Salesforce.comのEnterprise版とProfessional版で利用できます。