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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:人の五感センサー、モデル化が開発のカギ」から

2017.9.29   日経産業新聞の記事「TechnoOnline:人の五感センサー、モデル化が開発のカギ」から

すべてモデル化できるかどうかにかかっている

コラムの著者 山﨑 弘郎氏(東京大学名誉教授)は、センサーが人間の五感の技術化と言われるが、現状の進度について語っている。

◯モデル化から基軸を生み、技術で再現

 山﨑教授によると、人間の感覚受容の仕組みなどの解明でモデル化が始まるという。

  • 視覚;2次元空間に色や明暗の異なる点の配列としてモデル化された。このモデル化によって元の画像がなくても画像は再現され、共有できる。
  • 聴覚:音を空気の圧力波の受容とモデル化した。音源が異なっても耳と類似のマイクロホンで収録し、音情報として伝達・再現される
  • 触覚;まだモデル化が確立していない。まだ手探り状態である
  • 味覚;特有の物質と人間の受容器との結び付きで識別され、モデル化できたが、情報の伝達や再現が難しい。味の基軸は最近確立された。
  • 嗅覚;におい物質が多種多様で、基軸が定まらない。嗅覚情報の構造やにおいの受容のモデル化が進んでいない

センサーの開発は従来は個別での開発であったが、五感情報を構造化したモデルがようやく解明されつつある。🎓📖⚡️🌍happy01


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「風向計: 米大使館デジタル広報、インスタ女子に命中」から

2017.9. 26    日経産業新聞の記事「風向計: 米大使館デジタル広報、インスタ女子に命中」から

アメリカ合衆国の若い女性ファンを増やす

コラムの著者 中村 泰子氏(ブームプランニング社長)は、在日米国大使館がインスタグラム(通称インスタ)を使った広報戦略で民間交流を進めている。

◯フェイスブックやツイッターにはリーチしない若年女性をターゲット

  中村氏によれば、在日米国大使館がインスタでユニークな広報活動を展開しているのは、デジタル時代ならではの手法でファン作りを進めていこうとしている点であるという。

特に若い女性から圧倒的に支持されているSNSとしてインスタグラムを選んだ。大使館は写真を通じて、「米国の良さ」「興味をもってもらう」おとを狙っている。投稿画像には米国のいろいろな表情がちりばめられ、コメントやハッシュダグなどにも工夫があるという。

インスタで成功する秘訣は、画質にこだわり、視覚的にジャッジが厳しい若者にうけることだという。同大使館の写真はユニークで、映画の1シーンのような撮り方や各州のナンバープレートのいわれなど実際に住んだことがなければわからない情報を提供している。さらに外交官や大使館員の「遠い存在」を等身大の日常生活も登場させ、素顔が見え、親近感が湧く工夫があるという。📷🇺🇸⚡️💡🌍happy01


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「拡大鏡:有機ELテレビ、完全壁掛けへ工夫を」から

 2017.8.7  日経産業新聞の記事「拡大鏡:有機ELテレビ、完全壁掛けへ工夫を」から

画竜点睛を欠く周辺

コラムの筆者 山之内 正氏(AV評論家)は、折角の有機ELの良さを活かしきるには壁掛け型だという。
◯ブラウン管時代からの課題であるテレビとオーディオの両立

有機ELテレビも複数のメーカーから発売され選択肢が増えてきている。いよいよ次世代テレビとして真価が問われる事態になってきている。有機ELによるバックライトなしでの薄さと軽さで設置に自由度が増え、壁掛け設置に対するハードルが低いと山之内氏は指摘している。

また、ソニーなどはパネル自体で振動させ音を出す機能を採用し、スピーカーなしで明瞭な音を楽しめるという。この機能もテレビラックに入れるよりも壁掛け設置の方が真価を発揮するという。

一方でメーカーはテレビそのものばかりに気をとられている感覚があるようだ。電源や映像や音声のケーブル類の処理である。美観上いただけないし、壁掛け設置では大きくモチベーションが下がる。言い換えれば、この工夫が差別化要因にもなろう。

実はブラウン管時代からテレビとオーディオを両立させることは課題であったと山之内氏は語っている。左右にスピーカーを置くと正確な音場再現がしにくい。その意味でも壁掛け設置は期待できるのだが、メーカーの周辺機器との接続などを配慮してスマートに見せたいところである。🔊💡⚡️happy01


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「風向計: テレビ、一周まわって改めて注目」から

2017.7. 25    日経産業新聞の記事「風向計: テレビ、一周まわって改めて注目」から

映像視聴の螺旋的進化

コラムの著者 奥 律哉氏(電通総研 メディアイノベーションラボ 統括責任者)は、テレビを持たない若者が増える反面、ネット動画を大画面のテレビを楽しむ人も増えてきていることから、大画面の動画再生デバイスとしてテレビが見直されていることについて触れている。

コンテンツも地上波、BS、CSの番組、録画した番組、DVDに加え、最近はネット動画に広がり、供給者側も、PCやスマホ、タブレットで見ることを前提にしていたところから転換し、テレビを対象にし始めている。

テレビは他のデバイスよりも視聴時間が長く、利用契約の継続率が高いという。今やエンターテイメントコンテンツを楽しむデバイスとしてテレビの大画面が見直されている。まさに、「一周まわってテレビ」だという。🚗🚘⚡️💡🌍happy01


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:太陽の男、逝く」から

2017.7.19   日経産業新聞の記事「眼光紙背:太陽の男、逝く」から

映画「黒部の太陽」のモデル

コラムの著者は、トンネル工事一筋の笹島建設の会長笹島信義氏が99歳で亡くなったことを偲んでいる。

◯名前通りの「信義の人」

 

笹島氏は、当時熊谷組笹島班を率いて、1分間にドラム缶240本分の地下水が吹き出す破砕帯に直面しながらも、216日間の苦闘の末、トンネルを貫通させた。映画「黒部の太陽」で俳優、石原裕次郎が演じた主人公、岩岡剛のモデルが笹島氏だという。

この悪戦苦闘した現場で一人の犠牲者もでていないことは特筆に価するという。そんな厳しい現場で貫通式典では大量の酒が振舞われ、笹島氏も一升瓶をラッパ飲みしたという。

熊谷組も業績不振で厳しい状況にあっても笹島氏はその信義で、同社の恩義に報いたという。🚜💡🏢🌍😃