【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「Smart Times:信玄にみる『人的資本経営』」から
2024/01/04
2023.12.25 日経産業新聞の記事「Smart Times:信玄にみる『人的資本経営』」から
「人は城、人は石垣、人は堀」
新年あけましておめでとうございます。今年もこのコラムをお楽しみください。
これは、コラムの著者 加藤 史子氏(WAmazing代表取締役社長CEO)によれば、戦国の武将武田信玄が詠んだとされる歌の一部である。信玄は人材を見極める力がリーダーには重要で、家臣たちと信頼関係を築き、一人一人の能力をフルに生かすことだと説き、今の人的資本経営に通じるところがあるという。
○今は有価証券報告書に従業員の状況、多様性、男女間の賃金格差などを記載する義務がある
加藤氏によれば、2022年8月に内閣官房が策定した「人的資本可視化指針」に基づき、人的資本の指標を開示することが義務付けられた。
経営の3資源である「ヒト・モノ・カネ」と呼ばれてきたが、工場建設や設備投資が重要な第2次産業に比べて、サービス業などの第3次産業において「モノ」の比重は下がるという。日本国内では金融緩和下で増刷さえた紙幣(カネ)と人口減少社会におけるヒトの価値は需給バランスから考えても上昇している。
武田信玄の詠んだ「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」では、「人材こそが強固な守りになる。情けは心を繋ぐことができる。しかし、仇が多ければ、結局は国を滅ぼすことになろう」と示している。まさに人的資本経営の極意に近い💇♀️🖼️💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵🏯
コメント