【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:マスク氏のリストラは大英断か」から
2022/12/06
2022.12.2 日経産業新聞の記事「眼光紙背:マスク氏のリストラは大英断か」から
創設時の寝食を忘れて働いた記憶で従業員を扱うのは?
コラムの著者によれば、米ツイッター社のCEOに就任したイーロン・マスク氏の言動を取り上げ、日本のスタートアップ経営者での労働環境に対する意識について触れている。
○英断でもなく、論理的な結論かも
コラムの著者によれば、イーロン・マスク氏が従業員を大量解雇で3分の1に削減した上に、残った従業員には週40時間以上の出社か、退職するかを勧告したという。この言動に「英断だ!うらやましい」と思う経営者も少なくないという。
コラムの著者がスタートアップの経営者が集う交流会に参加した時、次のような話が聞こえたという:
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「うちも解雇ができて、週に100時間働く環境が欲しい」
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「会社立ち上げの時には寝食を忘れて働いたから、社員にもそれくらいの覚悟がほしい」
といった内容である。さらにEC系の社長と別の経営者は、
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「大量解雇も今より容易にできて、なおかつ労働時間の制約がない特区ができたら、そこの自治体に本社を移転する。税金も自治体に落ちるからウィンウィンになる」
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「大賛成。やり過ぎないと成長はおぼつかない」
と語った。甚だ社員から見ればとんでもない話ではあるが、従業員の迅速な解雇とハードワークを望むのは本音かもしれない。
ただ、この話は、米ツイッターの経営状況を客観的に見ての前提が消えている。つまりイーロン・マスク氏のその後の言動に似た意見が年配の経営者から出てきたという:
- 「従業員を3分の1に減らしてもツイッターは運営できている。会社は水脹れ体質だけだったのではないか」
となると、英断でも何でもない。成長できるのは確かに創業者のアイデアを歯を食いしばってやってきた努力もあるが、それを実現し、さらに成長に乗せる従業員の組織力である。水脹れ組織にはそれはきたいできない。📈🚗🚀⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🇯🇵🇺🇸
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