【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「いいモノ語り:炊飯器のDX、便利さや安心を提供」から
2021/06/19
2021.6.16 日経産業新聞の記事「いいモノ語り:炊飯器のDX、便利さや安心を提供」から
毎日の食のデータを活用する機能で差別化
コラムの著者 高橋 慈子氏(テクニカルライター)は、タイガー魔法瓶の圧力IHジャー炊飯器(JPA-X100)を紹介しながら、家庭でのDXについて述べている。
○スマホ連動でこれまでにない機能が
高橋氏によれば、新型コロナウイルスの感染を防ぎながら、美味しいご飯を食べたいというニーズが増えているという。今回の製品はそういったニーズに答えていこうと言うものである。この新製品は、「家事DX」として、スマホと連携して使える機能を搭載した。同社ソリューショングループ商品企画第一チームの井上友見氏によるとスマホ連携で、
- 銘柄米の特徴に合わせた炊き方がプログラムできる。新米や古米などの炊飯プログラムも今秋に提供予定。
- 炊いた米の量を記録し、買い時をスマートフォンに知らせる。米の注文も可能。
- 炊飯中など外出先から炊飯の状態を確認できる。
- 離れて暮らす家族の炊飯器利用状況を確認できる:炊飯の頻度や量で離れた家族の健康状態がわかり、見守りにも活用できる。
といった4つの機能である。以上の機能は専用の携帯アプリで行え、自宅内のルーターとの接続も画面を見ながらできる。さらに、炊いたご飯のカロリー表示なども今後今冬しているという。まさに毎日の食のデータを活用する、DXの新しい仕組みである。🍙🍚🍽🍝📗🦠😷🖥👧👦🛌👧🏢🕛📈🏢💡⚡️🌍🌳🇯🇵
コメント