【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:給食問題が暴く中国名門校の『拝金』」から
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:エビデンス政治と企業人の役割」から

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:『からい』と『しょっぱい』」から

2019.4.4  日経産業新聞の記事「TechnoSalon:『からい』と『しょっぱい』」から

料理の言葉には文化や歴史が封じ込められている

コラムの著者 円山 重直氏(八戸工業高等専門学校長)は、塩味と唐辛子の辛味の表現の違いから海外にまで広げて料理や食べ物の言葉について日本食の海外展開のヒントについて語っている。

◯ローカリゼーションの裏に

 関西では塩辛い味を「からい」と言い、「しょっぱい」とは言わないという。唐辛子の辛味と塩の辛さには区別ないということになる。中国では、辛い味でも山椒のしびれる「麻」と唐辛子の「辣」では味の認識が異なる。欧米では肉食が多く、肉の種類名も一語の名詞で表されることが多いという。家畜の名前も、仔牛、雄牛、雌牛についてそれぞれ固有名詞があるという。日本では欧米に比べ家畜が身近でないせいか、形容詞のついた二字で表される。英語では犬も成獣と子どもとも名称が違うという。

生活に密着しているものは、一語の名詞をもつが、それほどでもないものは形容詞を伴う名詞となっている。料理や食べ物の言葉には、その国の文化や歴史が刻まれる。そこに、日本食の海外進出を円滑に進めるヒントとして、その国の文化や歴史を紐解くのも良い手段だろう。📘🔧🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🍜🍣🍛🍲

コメント

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
コメントを投稿できませんでした。エラー:
コメントを投稿しました。コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

アカウント情報

(名前は必須です。メールアドレスは公開されません。)