MindManagerの機能

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:グーグルのハイブリッドな働き方」から

2021.5.11  日経産業新聞の記事「新風シリコンバレー:グーグルのハイブリッドな働き方」から

オフィスワークはコラボレーションに集中

コラムの著者 ロッシェル・カップ氏(ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社長)は、世界的にも知的労働者の労働環境をリードする米グーグルがコロナ禍でのワークスタイルをどう変えるのかについて触れている。

○10年先の計画をコロナで今に適用した労働環境

 カップ氏によると、米グーグルは、プログラマーをはじめ世界の最高峰の人材を効果的に活用していることから世界の多くの企業の模範になっているという。今後ワクチン接種の普及でコロナ禍が収束すると同社はどのようなワークスタイルを推進するのであろうか。

5月5日、グーグルはオフィスワークとリモートワークを組み合わせた「ハイブリッド」ワークプレイスモデルに移行すると発表した。これまでは、従業員が長時間拘束し、その補償として無料で食事を提供するなどの福利厚生を厚くしていたことから大きく転換した。

社員は次の内容を申請できる;

  • 100%自宅で仕事をすること
  • 年4回他の場所で働くこと
  • 他のオフィスに異動すること

とした。結果として、

  • 数日オフィスに集まる(約60%)
  • 新しいオフィスで働く(約20%)
  • 自宅で働く(約20%)

となると予想していると言う。つまりコロナ禍で、自宅で集中して仕事ができることに気づき、時間の掛かる通勤時間と引き換えに、家族との時間やオフィス外での活動を増やせることに満足している人が多いと思われる。また、オフィスのデザインも一新した。「チームポッド」と呼ばれる従来の机の列に変わって設置した。チームポッドには、キャスター付きの椅子、机、ホワイトボード、そして収納ユニットなどが設置され、自由に移動できるものとなった。

会議も「キャンプファイヤー」と呼ばれる、対面の参加者が円形に着席し、オンラインの参加者は縦型の大きなディスプレイに映し出して臨場感のある環境にしている。これらの変更は2018年から仕事はオフィスだけでなくどこでもやるという基本方針で進めてきたが、コロナ禍で加速された形になっている。💡💺🛠🚗🚘💰💴📖✈️😷💻⚓️💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🦠🇯🇵🇺🇸


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:研究者の居心地、談論風発の土壌大切」から

2015.7.24  日経産業新聞の記事「TechnoOnline:研究者の居心地、談論風発の土壌大切」から

長老も若手も研究テーマを自由に討議

コラムの著者 和田 昭允氏(東京大学名誉教授)は、東京大学での学問の議論で良き討議ができる環境にあることが、科学技術の切磋琢磨を生み、進歩を促したことについて触れている。

○談論風発の土壌の重要性

和田教授の経験では、ノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんら錚々たるメンバーでフリーディスカッションが行われ、若手を生かし、話を独占せず、長老も若手も話題を出し、頭を柔らかくしてお互いに傾聴しながら研究に対する切磋琢磨したそうだ。

ポイントは、学問そのものが論議の対象であり、人物でないこと。これが崩れると集団のモラルがなくなり、個人では抑えられなくなるという。このような談論風発の土壌が、多くの成功した研究には常にあったという。impacthappy01


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:シャープ、急膨張の副作用」から

2015. 3.9  日経産業新聞の記事「眼光紙背:シャープ、急膨張の副作用」から

デジタル製品のコモデティー化で採算悪化

コラムの著者は、シャープの経営がまたしても迷走し始めていると警告している。その背景は、デジタル製品のコモデティー化が背後にあることで、同業界のソニーやパナソニックと同様厳しい経営環境であるが、動きが鈍い点が気にかかるというのである。

○身の丈を縮める必要もありか

ソニーやパナソニックと違い、その動きは鈍いシャープ。経営再建中であれば、機動的で小回りのきくプロジェクトをこれまでの同社のヒット商品と同様に推進すべきだと、コラムの著者は指摘する。シャープな長年研究開発部門で「緊急プロジェクト」という制度があり、全社横串で資金や有能な人材を集める「特権」を与えるものである。かつてのザウルス、液晶ビューカム、さらに液晶テレビが緊急プロジェクトであったという。これはどれもヒットした。

しかし、今のところ緊急プロジェクトでの商品・サービスがこの時期に聞こえてこないことが迷走の原因かもしれない。tvhappy01


【新規思考ツール】Mindjet、iPad や iPhone 用のマインドマップツールを販売

2011.6.10   japan.internet.com 編集部海外の記事「Mindjet、iPad や iPhone 用のマインドマップツールを販売」から

マップ型思考ツールもスマートフォン、iPad対応の時代へ

Webニュースのjapan.internet.com 編集部海外の記事は、以下の内容:

マインドマップツールの米国 Mindjet は2011年6月6日、「Mindjet iPad」「Mindjet iPhone」の販売開始を発表した。
価格は、Mindjet iPhone が6.99ドル、Mindjet iPad が8.99ドル。6月15日から iTunes ストアで購入できる。

Mindjet iPad と Mindjet iPhone は、Mindjet のビジネス生産性ソフトウェア「MindManager」のモバイル版アプリ。デスクトップ版にある高度な機能が含まれ、タッチ スクリーン機能で、ドラッグ アンド ドロップができる。
Mindjet は、iPad や iPhone 使用に適したマッピング ソフトウェア一式を開発した、モバイル ビジュアル開発企業、myMind から知的財産を取得している。

ということは、iPad版を使ってみてreviewしてみたい。 ▶参考 米Mindjetのブログ


【新規思考ツール】MindManager Version 9 for Macの日本語版が6/23に発売

すでに、マインドジェット社のニュースリリースにあるように、やっとWindows版の機能が搭載されたMindManagerがマック版でも発売される。

今回は、同ニュースリリースによると、

”既存のMindManagerマップに対して、コンテンツインポートエクスポートを簡単に行なえるほか、オフラインでも、Office for Mac 2011、iWorkアプリケーションとの互換性を備えている。”

とのこと。これにはちょっと期待。さらに、MindManager 8でJCV Ganttの機能をWindows版では統合したが、マック版も今回で統合されるようだ。

気になる価格だが、新規ライセンスの価格は、3万4545円(税込)となっている。(以下の英文サイトでは、英文版で$249。 税金と為替レートのことがあるから価格は微妙 think

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