【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「部長のためのMBA講座:イノベーション理論⑧」より
2010/10/25
2010.10.21の日経産業新聞の「部長のためのMBA講座:イノベーション理論⑧」から
自社の市場の精通度と技術力で参入戦略をねろう
コラムでは、アライアンス戦略として有名な親和性マトリックスによる説明を解説している。親和性マトリックスとは、以下のような分析である:
提携先との親和性だが、(1)双方がマーケティング、技術で相補関係にあるか⇒マーケティング、技術でどちらリードし、収益分配明確にする (2)一過性でなく継続的に事業推進可能か⇒双方組むことで、お互いの商品戦略、事業戦略が実行できるか
などを点検すべきであろう。国内企業では、意外にオープンイノベーションと同様、他社との連携を苦手にしている。こういった古典的な分析も必要だ。
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