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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:君、部下を呼びつけることなかれ」から

2010.12.28の日経産業新聞の「眼光紙背:君、部下を呼びつけることなかれ」より

権藤博さん(元横浜ベイスターズ監督)のコーチング

コラムは、権藤氏の米国でのコーチ修行で開眼したポイントを紹介している。内容は野球だけでなく、ビジネスの管理職には必要なスキルともいえる。

  • Don't over teach (教えすぎるな)
    • 手取り足取りでは、指導される方が「考えない」。自分で判断できてこそ、一人立ちができる。
  • 部下を呼びつけることなかれ
    • 用事があれば指導者自らが動くこと。監督が選手を呼びつけると、「それだけで選手は不信に陥り、『ドキッ』とする」という。選手時代に呼び出しでは良い思いがないという。
  • 一人の指導のために全員での会議は開かない
    • 一人の指導を行うときは、他のメンバにとっては無駄な時間となる。気付いたら、指導者自らが本人の目の前で伝える方が良い

やはり名監督には、選手側の目線があり、それによって伝えることを共有できている。


【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事から

2010.06,30の記事を読んで思う

Public Viewingや渋谷のサッカー応援の人込みは何を意味するのか?

グランズウェル的な発想で考えてみる

 長い戦いは終わりました。選手たちも監督も、サポータも皆の目に涙。私もしばらくTVから離れらず、日本のサッカーチームの選手の顔をぼっと眺めていました。そして、よくやったという感動と負けた悔しさで頭は一杯でした。

 この波は、twitterにも 現れ、知り合いにもtweetできないほど回線は混みあい、文章というより「叫び」で埋め尽くされたタイムラインに驚きました。と同時に、埼玉や渋谷にあつまたサポータの波。これも1つの叫びとなって寄れ動いていました。

 そう、もう「バーチャル」だ「リアル」だといった境目はなく、あるのはソーシャルメディアとして、twitterやUstream,blog,SNSがマスメディア同様に感動を伝える道具となったことです。グランズウェルでいう、大きなうねりなのです。

 マーケティングや企業のイノベーション活動でこの大きなうねりを懐疑的に見てきた人も、今回のFIFAワールドカップの実況をみても信じなければならない時代となったことです。

 このうねりをいかに周到に計画的に味方にできるかが、今後の企業活動に大きな影響を及ぼすことは明確ですね。


eneloop bike ブロガー向け試乗会に参加。電動ハイブリッド自転車に感動!

 電動アシスト自転車と聞くと、「ママチャリ」のイメージ。ところが、自転車メーカーでない、サンヨーが、蓄電池、小型モーター、小型発電機、センシング技術といった得意な技術を組み合わせて、驚きの電動「ハイブリッド」自転車を商品化した!

 発想は散歩からという人も、小春日和となる季節。自転車で散歩するのも悪くないよ。

電動アシスト自転車から電動ハイブリッド自転車へ

 正直言って、電動自転車と電動アシスト自転車、さらに電動ハイブリッド自転車の違いなんか分からない。試乗会に先立って説明していただいた植村さんから、電動自転車と電動アシスト自転車お違いは、前者がグリップを握ってアクセルワーク、つまり足でペダルをこぐことをしない原動機付き自転車。つまり、ヘルメット着用義務のある原付免許が必要な乗り物。今回紹介する自転車は、ペダルでこぐことがないと発進しない自転車。これは免許不要で、ヘルメット着用の義務はない軽車両。

試乗の様子の動画は 下をクリック。


 さてここまでは、分かったが、電動アシスト自転車と電動ハイブリッド自転車の違いは?

 これは、充電したバッテリーを積んでモータで、上り坂の走行をアシスト(支援)してくれるところは同じだが、下りで大きく異なる。つまり、ハイブリッド自転車は、下りで、モーターが発電機に切り替わって、電気をバッテリーに返すもの。つまり、バッテリーの持ちが良くなる。さらに、発電機に変わることで、坂道では、自動車のエンジンブレーキのように、ブレーキが効く。

 電池は持つし、のぼりも下りもらくちん。さらに、エコと三拍子そろった優れもの。

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蓄電池メーカーのサンヨーだから出来た電動”ハイブリッド”自転車

 でも、こんな仕様のものは、老舗の自転車メーカーなら手がけているのでは?

 ところが、電池、モーターと発電機の切り替え、さらに、路面状態をセンシングしてこまめに最適状態にできる技術は、自転車メーカーにはない。サンヨーはさらに、平地の走行時でも、発電出来る「エコ充電モード」まで開発した。

 これは試乗してみて分かったのだが、東京にみちも平坦ではない。バッテリーを使い続けるのではなく、ペダルが動いて走行しているときに、発電をおこなうもの。ちょっとした起伏でも、楽々走行出来るのも特徴だ!

驚きの自転車2WD。自動車同様、スリップしやすいところでも安定走行!

 雪道で走行性能があがる4WD。でもクルマの話ではない。サンヨーの電動ハイブリッド自転車は、前輪に、モーター/発電機があるため、ペダルをこぐ際には、2輪が駆動輪となる。

 ペダルの踏み出し時に、前輪が不安定になって、転倒といった事故が多いというが、この全輪駆動は、それを低減してくれるとった優れもの。会場では、このデモも行っていただいた!

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安全は改訂された道路交通法準拠。鳩山首相も試乗済み

 安全面は警察庁の十分な検査でお墨付き。また、シリーズも、コンパクトモデルからセミスポーツタイプ、シティタイプとそろっている。

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ブロガーイベントで

 試乗会の後、ブロガーを相手にサンヨーの開発陣やマーケティングの関係者と「実現してほしい機能」をブレスト。

  • 太陽電池搭載のかご
  • USB端子付き
  • eneloop電池も同時にチャージ
  • iPhoneなどの音楽プレーヤが取り付けられる。
  • エコポイント申請ができれば

などといった意見がでた。

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