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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:ネット広告、メディア重視せず」から

2010.10.11の日経産業新聞の「眼光紙背:ネット広告、メディア重視せず」から

広告もマスメディアとソーシャルメディアを使い分けの時代へ

コラムでは、インターネット広告が従来のマスメディア広告と違った位置付けになっきていると指摘する。従来は、各メディアのリーチや読者・視聴者の傾向や属性などに応じて広告を出稿。インターネット広告では、ネット上のあらゆるサイトやページの広告枠を一度に合算し、その中から、メッセージの到達しやすい集団を狙って広告を打つ戦略だ。広告主は、メディア単位の広告枠ではなく、ネット上に仮想的にある広告の寄せ集め枠を買う。つまり、広告媒体として、メディアに無関係に存在することになる。今までのコンテンツとメディアのひも付けが意味をなさない。

一方、口コミを中心としたソーシャルメディアでは、口コミを起こすインフルエンサー(影響を与える人)へのアプローチが、口コミを起こす生身の人間の属性には無関係に、コンテンツと広告内容が連動している。散在するインターネット広告とは真逆な性質だ。インフルエンサーは、インターネットでマス広告を考える広告枠ではなく、コンテンツそのものでもあり、広告枠を口コミで拡げる対象でもある。

コラムでも指摘するように、マス広告でさえ、知恵とITの知見が必要な上、さらにソーシャルメディアまで違った知恵と知見が必要なようだ。

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