SQEジャパンが始動という記事が目に留まりました。

　ソフトウェア開発をより効率的に、高品質にするための活動をしているようですが、結局は、プロセスを可視化、図解化することにつきるようです。現在のＩＴ業界のプロジェクトマネージャーの重責は半端じゃないですね。アーキテクチャー、プロセスの知識だけでなく、コミュニケーション力も必要とされています。最近もコーチングのセミナーに出て思ったのですが、つまるところWhatを明確にすることなんです。ソフトウエア開発なら、目的は何？要求は何？と突き詰めてからHowに行かないといけないわけですが、人間もそうなんですね。何を実現するために、今の仕事をしているのか？

JCVGantt Pro 2.0 build 845を、体験版としてアップしましたので、お試し下さい。前回のbuild 800から、いくつかのバグが修正されています。既に購入されたお客様は、購入者専用サイトからダウンロードできます。
　JCVGantt Pro2の製品概要は、こちらからご覧下さい。

　みなさん、明けましておめでとうございます。２００６/１/１になった瞬間に、不思議と気分が新たになりますね。気分が新たになったついでに、２００６年の自分の目標を達成するためのマップを書くと、さらに自分が何をしたいのか、そのために日々どんなことをすべきなのかが見えてきます。年末から、目標を達成するための手帳に関する記事をたくさん見かけましたが、結局自分にあったスタイルを見つけ出すしかないと私は思っています。手帳で目標を書くのもいいですし、パソコンで目標を書いてみるのもいいでしょう。簡単なマップ・テンプレートを以下に示しますので、参考にしてみてください。これは、サンプルですので、みなさんが自己流にカスタマイズして使われるのをお奨めします。このマップは、インターネットエクスプローラのみで見れます。最初にActiveXのコントロールをインストールするようにメッセージが出ますので、それに従って下さい。

　私も、このテンプレートをカスタマイズして自己流に書いてみましたが、結構時間かかります。計画に時間をかけるのは当然のことで、いきなり日々のTODOリストは出てきません。目標を思いつくままに書いていくと、やたら多くなるので、このテンプレートでは３つに絞るようにしています。３つに絞っても、概ね思いついた目標は関連づくと思います。リラックスした環境で、１日かけて自分の目標を達成するマップを書いてはいかがでしょうか。出来上がったマップを印刷して、机の前に張ったり、手帳にはさんでもいいと思います。