【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「探査計:アップルウオッチ、スマホ中毒に有効?」から
2015/05/02
2015.4.27 日経産業新聞の記事「探査計:アップルウオッチ、スマホ中毒に有効?」から
ネット依存症に有効?
コ ラムの著者 石川 温氏(ジャーナリスト)は、腕時計型情報端末「アップルウオッチ」が第2のiPhoneブームとなるかをその製品の位置付けから述べている。
○隙間時間の有効活用
スマートフォンを使うようになって、やたらとメールやニュースを見る機会が増えたと、石川氏は語る。スマホ中毒ではないが、会議が終わればメールをチェック、食事中も行ってしまうという。携帯電話もかつて、隙間時間を有効活用するツールと言われたが、スマホはそれ以上に使い、無駄に時間を使っているように思えるという。
今回アップルから発売されたアップルウオッチ。質感は値段相応で高級感もある。iPhoneと連動して、電話、メール、メッセージなどを確認できる。着信したら振動して教えるようになっており、とらっと腕を見れば、でんな内容かも確認できるという。
確かにメールを全て見る必要もなければ、スマホと距離を置いて他のことに精神を集中出来る。だが、最安値モデルでも4⒋万円もするこの端末が、
- 腕時計を外してしまった多くのユーザに、再度腕時計をつけさせる利点のある機能があるか
- バッテリーも2日は持たないと聞く。毎日充電しなければいけないといった生活必需品になるか
といった疑問がまだ残っている。これからの進化が楽しみだ。