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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:笑えない官邸のデジタル後進度」から

2022.9.6  日経産業新聞の記事「眼光紙背:笑えない官邸のデジタル後進度」から

各省のエリート官僚を集めた官邸スタッフも異議なし?!

8月下旬にSNSなどで話題になった岸田文雄首相と記者団の「オンラインぶら下がり」であるが、コラムの著者によると、新型コロナウイルスに感染した岸田首相が8月22日の夜、公邸執務室からリモートで20分あまりの取材に応じたとき、その「異様な光景」が失笑をかったという。

○一向に改善されないデジタル後進度に笑えない状況

 コラムの著者によれば、「異様な光景」とは、1台のモニタ画面を記者団が取り囲んで行われたことで、セキュリティーの配慮からインターネット回線を使わずに、公邸と専用ネットワークが設置されている官邸に記者団を呼び質疑応答を行ったというものである。

ICTの専門家でなくてもわかるように、官邸の記者にURLや接続情報を配布すればビデオ会議形式の記者会見は簡単に開ける。確かに情報セキュリティ対策は重要だが、日本国民に向けてメッセージを伝えるのが目的の記者会見で、深刻な情報漏洩リスクを懸念するのもずれているという。また65歳の首相がデジタルに疎いことは百歩譲って許容範囲にしても、各省のエリート官僚を集結させた官邸のスタッフが誰も意義を唱えなかったのもデジタル後進度を印象付ける。

公邸との専用ネットワークは各省庁とはつながっていないという。つまり、首相の療養中は、「オンラインぶら下がり」が続き、閣僚や官僚も記者と同様に官邸詣でなったという。この状態は国の緊急事態などの際に笑えない状況ではないか。🏢🚗🚀⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🗒🌏🇯🇵

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