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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「いいモノ語り:創味食品のハコネーゼ、ゴミ出さないメッセージ」から 

2021.6,2  日経産業新聞の記事「いいモノ語り:創味食品のハコネーゼ、ゴミ出さないメッセージ」から

イタリア語風と思いきや機能を説明するネーミング

 コラムの著者 岩永 嘉弘氏(日本ネーミング協会会長)は、創味食品の商品のネーミングについて述べている。

○映画「ローマの休日」を使って

 岩永氏によれば、明石家さんまさんとオードリー・ヘップバーン?が登場する映画「ローマの休日」の1シーンを紹介して、同社の商品名についてのアピールについて語っている。

嘘をつくと手が抜けなくなってしまうという遺跡の口に、手を突っ込んで明石家さんまさん(映画ではグレゴリー・ペック)の消えた手にヘップバーンが驚くシーンがCMに登場。うっそだよと、さんまさんが手を出すと、同社の「ハコネーゼ」が握られ、ヘップバーンが抱きつくというお話。

さて、このCMの舞台であるイタリア語風のネーミング、ハコネーゼ。ネーミング通りと思いきや、全然ローマもイタリアも関係なく、「箱がない」というれっきとした日本語。たしかに商品はパスタでイタリアではあるが、大事なメッセージポイントは、「箱がないから「ハコネーゼ」と言うわけ。つまり、パスタのレトルト食品で、箱がないからそのままレンジに入れて調理できる機能を示したものであるという。エコ商品であり、商品名であるという美味い(上手い?)演出であった。🍽🍝📗🦠😷🖥👧👦🛌👧🏢🕛📈🏢💡⚡️🌍happy01🌳🇯🇵

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