【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:自分を笑う度量」から
2019/11/28
2019.11.25 日経産業新聞の記事「眼光紙背:自分を笑う度量」から
自分を笑える人はリーダーの資質がある?!
コラムの著者は、ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰氏のユーモアなど失敗をユーモアに変える視点について考えている。
◯自己防衛でスキを与えない人は懐が深くない?
吉野氏が日本シリーズで始球式を行ったという。ワンバウンドで投げた感想を聞くと「フォークボールを投げてしまいました」と笑顔で答え、まわりもそれに引き込まれて笑ってしまう。そこに、何度も失敗してもユーモアに変えてしまうした高さと懐の深さを垣間見たという。
亡きレーガン元米大統領は、
「私は大統領としての資質を全て備えている、第一は抜群の記憶力。第二に…えーと何だったかな」
という話。吉野氏もレーガン氏も共通しているのは、自分自身を笑いのタネにしていること。他人を傷つけず、不謹慎だと謗られる心配もない。多くの人は、人に付け込まれることを避けて身構え、用心をしているが、自分を笑える人はリーダーにふさわしい懐の深さを感じる。🐱⚾️🎓📖🏦💴📊🔎⚡️🌍🌎🇯🇵🇺🇸
コメント