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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:『インスタ映え』が写す食文化の軽さ」から

2019.9.5   日経産業新聞の記事「眼光紙背:『インスタ映え』が写す食文化の軽さ」から

「日本人は目で食べる」責任

 コラムの著者は、SNSでの写真投稿と共有を行うインスタグラムでの「インスタ映え」ブームの弊害について触れている。

◯流行や話題性で消費者を躍らせ稼いできた古くさい手法が今も

 インスタ映えの手法は、グラビア雑誌のモノマネだとコラムの著者は手厳しい。それもそのはずで、写真撮影だけのために大量に料理を作らせ、食べ残して店を嘆かせる事例も多いという。料理を愛する経営者や従業員、特に個人経営の店舗では悲しむのは当然であろう。食べ物を粗末にすることは褒められる行為ではない。しかし、現状は、飲食、流通業界にも責任なしとは言えないという。

ホテルなど宴会料理やパーティーで食べきれない量の料理が並び、挙句廃棄される。変な常識として地位や財力を示すためだけに非日常を演出するという古くさい手法が未だに使われている。コンビニエンスストアでも、大量の弁当が棚に並び、その後相当数が廃棄される。クリスマスケーキなどもどっと出荷されてゴミになる。ムード作りだけのために食べ物が使い捨てになるというのが現実である。

民族性の違いを風刺して、

  • 「〇〇人は舌で食べる」
  • 「〇〇人は胃で食べる」
  • 「日本人は目で食べる」

と言われるという。もともと、食器や飾り付けなど見た目を重視してきた日本の食文化にどうやらその起源があるのではないか。🍚🐠🍖🍊🍏🍴💵🏢💡🔎⚡️happy01🌏🏡👝🐁🇯🇵

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