【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:クラウドファンディング、提携、グローバル化を示唆」から
2018/05/08
2018.4.25 日経産業新聞の記事「トレンド語り:クラウドファンディング、提携、グローバル化を示唆」から
米国では2016年に約600億ドルも調達
コラムの著者 竹内 道氏(アークメディア社長)は、不特定多数のクラウド(群衆)から資金調達をするネット上のプラットフォームを提供する、クラウドファンディングが米国でさらに発展しているという。
○ビジネスの急速な進展、グローバル化に寄与
すでに資金調達の1つの手段として定着した米国のクラウドファンディング。竹内氏によると北米だけでも190以上あり、サービス内容も多様であるという。
- Speed & Spark:映画制作を支援
- Pledge Music;ミュージシャンとファンをつなげる
- You Caring;非営利事業にフォーカス
などのニッチなサービスもある。
スタートアップや急成長中の会社が新製品を開発、製造、販売するために大型の資金を集めるイベントキャンペーンを起こすところもあるという。実現化のためにクラウドファンディング専門のソーシャルメディアやマーケティング会社を起用する事例も多い。
- INDIE GO GO:サプライチェーンの大手で世界1500箇所に配送センターをもつイングラム・マイクロと提携
これで、企画、開発、製造、販売、配送の一括サービスを受けられ、情報管理からお礼、在庫管理、梱包までも行う。クラウドファンディングで資金調達したものの、その後が不慣れな企業にとってはありがたいサービスである。これで、ビジネスの急速な進展、グローバル化を示唆している。🚚📦🏢💡⚡️🌍
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