【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「いいモノ語り:『QTTA』食べ応え、フレーズに凝縮」から
2018/01/11
2018.1.9 日経産業新聞の記事「いいモノ語り:『QTTA』食べ応え、フレーズに凝縮」から
ネーミングそのものがキャッチフレーズ
コラムの著者 岩永 嘉弘氏(ネーミング&コピーライター)は、東洋水産の「マルちゃん」のコマーシャルメッセージについてそのマーケティングについて語っている。
○ターゲットは食べ盛りの10代から20代
岩永氏が取り上げているコマーシャル・メッセージは、相撲部屋の稽古場に、同社のカップ麺をどっさり抱えて差し入れ、一気に食べた関取が「食った〜っ」と呟くモノ。カップ麺をもっと食べ応えにあるモノにしたいというメッセージを伝えるCMで、10代から20代にかけての満腹感、満足感に応えたいというものであるという。つぶやきの「食った!」というキャッチフレーズに凝縮したもので、さらにマーケティング要素として、パッケージに「QTTA」の文字の発音としてネーミングにも採用されている。
妙にしゃれていて、横文字に関取という印象に残るもので、ネーミングそのものがキャッチフレーズになっている。 🍜💡⚡️🌎
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