【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:副業・兼業が秘める威力」から
2017/06/08
2017.6.5 日経産業新聞の記事「眼光紙背:副業・兼業が秘める威力」から
本業の年功色に影響を与えるか
コラムの著者は、政府の働き方改革実現会議が3月末にまとめた実行計画で副業や兼業を認めることに触れたことをさらに発展させて本業に与える影響について語っている。
◯副業・兼業の処遇はペイ・フォー・パフォーマンス
同実行計画では、本業への影響がなく会社の信用を損なわないなら原則として副業や兼業を制限できないことをルールとすると明記した。副業・兼業を希望する人が増えているためである。
そうした人たのの顔ぶれは多彩だという。仲介を行う登録会社の資料によれば、約1万人の登録者のうち、4割はベンチャー企業の経営者や事業会社で人事・広報を経験した人で30〜40歳代。残り6割は専門領域を持った技術者や大手企業の経営幹部だという。
さらに、副業や兼業の処遇についてみると、ペイ・フォー・パフォーマンス(成果報酬)型で、委ねる仕事について完了後に払う対価をあらかじめ決めておくタイプもあるという。いわゆる、年功序列はそこにない。この威力が本業に「影響」するかもしれないと、コラムの著者は述べている。
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