【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「風向計: 美女と野獣、自己肯定の主題に安心感」から
2017/05/26
2017.5.23 日経産業新聞の記事「風向計: 美女と野獣、自己肯定の主題に安心感」から
他人の目の配慮から期待を気にし過ぎ
コ ラムの著者 川崎 由香利氏(ジャーナリスト)は、KY(空気読めない)から進み、今は周りの目を過剰に気にすることで不安になることで、少し違った自己を肯定するコンテンツが静かなブームになっているという。
◯自分が生きることに不安を感じるのは少数ではない
これ裏付けたのが、2013年の刊行された「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)の大ヒットである。周囲の期待を満足させるために生きているのではく、あくまでも自分のため」と自己開放を肯定することが人気の秘密だと川崎氏は説く。
書籍だけでなく、映画でも、異質な自分を貫き、人生を輝かせるというあらすじの、実写版「美女と野獣」(ウォルト・ディズニー、4月公開)は1ヶ月で89億円超の興行収入を上げたという。世間になじめない女性の成功は同社の映画シリーズでは旬で、「アナと雪の女王」も自己開放のシーンがクライマックスであるという。
自分を評価し、自由に生きる許可を与えるのは自分自身。これが今のトレンドのようだ。🇺🇸💰🏠🌍
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