【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ネットにゴールドラッシュ」から
2017/05/31
2017.5.25 日経産業新聞の記事「眼光紙背:ネットにゴールドラッシュ」から
金融の覇者がネット金融時代には埋没も
コラムの著者は、一握りのインターネット企業の巨人が集積するデータがこれまでの金融業までも変容させようとしていることについて語っている。
◯もはや決済業務も風前の灯火
米国でのはなしではあるが、インターネット企業の巨人がデータの集積で圧倒的な競争力を持ち始めたという。電子商取引は米国では10年間の3%から今は9%、10年後には30%と急増すると予測されている。広告では、すでに新聞や放送を抜いてネットが最大の媒体となり、無料で隣の専門家をも繋げる。
金融の巨人も、規制がなくなれば、会社からの給料も銀行経由ではなく、個人に直接送金されることになり、個人ですぐに消費や投資に回せる。もはや決済業務も消えることになる。
運用や貸借の仲立ちも、ブロックチェーンなどの技術で個人認証ができネット上で金融商品が保管、電子商取引できれば、既存の金融業は風前の灯火となる。となれば、これらに変わる新しいプレーヤが殺到し、まるでゴールドラッシュとなるのは近い将来だという。💡💰🌍😃
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