【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の「眼光紙背:コーヒーカップと米大統領選」から
2016/11/06
2016.11.2 日経産業新聞の記事「眼光紙背:コーヒーカップと米大統領選」から
米国ならではの世論調査
コラムの著者は、米国のような二大政党制では有効な世論調査で、しかも的中率が高いことで知られているコーヒーカップによる調査について語っている。
◯共和党支持は象のマークの赤カップ、民主党支持はロバのマークの青カップを店頭で選択
8日の投票まで下馬評は、共和党のトランプ氏と民主党のクリントン氏が拮抗し、お互い中傷合戦で政策論議がなされないままで予想が難しいとされている。
その中で2000年の大統領選挙以降、当選者を的中させている世論調査があるという。
その調査とは米セブンイレブンの店頭でできたてのコーヒーを買う場合、
- 共和党支持:象のマークの赤いカップ
- 民主党支持:ロバのマークの青いカップ
を選ぶ。集計は毎日更新され、何度も同一人物がコーヒーを飲めるから正式な数字ではないが、興味深い結果になるという。最近は、これ以外のカップ、スピークアップ(もっと言いたい)といった3つ目のカップもあるようだ。意外に、二人の候補の支持率よりも大きいことが気になるという。
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