【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:民泊熱、宴の後が心配」から
2016/06/01
2016.5.26 日経産業新聞の記事「眼光紙背:民泊熱、宴の後が心配」から
観光スポットにオーナーも借り手も中国人のマンション
コラムの著者は、民泊の解禁が近い中、本当に問題ないかを危惧している。
○箱根、伊豆、山梨の温泉宿も爆買いのケースも
コラムの著者の自宅近くにある浅草寺をお祭り、三社祭が取り行われた時に、近隣でちょっとした異変に気づいたという。昨年できたワンルームマンションに訪日中国人がスーツケースを転がしながら相当の人数が入っていったという。マンションのオーナーからみれば、賃貸より回転率のよい民泊に流れている証左であろう。だが、現状は受付の設置や自治体の許可が必要で、グレーなケースが多いという。
河口湖を始め観光スポットでは最近、オーナーも借り手も中国人のマンションでの民泊が目立っているという。箱根、伊豆、山梨の温泉宿も次々と中国人資本で買われているという。
2020年の東京五輪に向けてしばらくこういった民泊熱が続くであろうが、問題はその宴の後が心配だという。
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