【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:看板より、うまいおにぎり」から
2015/10/22
2015. 10.19 日経産業新聞の記事「眼光紙背:看板より、うまいおにぎり」から
サークルKとサンクスの統合
コ ラムの著者は、2001年から経営統合しても未だにもたついているこの両者について、その親会社のユニーグループHDもファミマとの経営統合でさらに複雑で統合後の成長性が問われていると語っている。
○統合後5年以内の国内売上高5兆円以上という計画
この事業計画では現在よりも30%を上積む意欲的な数字で成長性を強調している。国内店舗数は2万店以上で、店の増加がないのに売上高が急伸するというものである。
実現には相当なスポード感と大胆な経営改革がないと絵餅になる。それにもかかわらず、統合後の看板について未だに「一本化を軸に協議」と煮え切らないという。
これでは加盟店を差し置いて、看板にこだわり、売れ筋の商品開発など遅れるだろう。看板や餅よりも稼ぎ頭になるおいしいおにぎりの開発がどう進むかが、キーもしれないという。
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