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2015. 10.12  日経産業新聞の記事「眼光紙背:国産の翼、再びはばたく先」から

国際市場にキャッチアップの後

コラムの著者は、2015年は日本の航空機製造業にとってエポックだと述べている。

○戦後約7年間、世界に取り残された航空機産業

戦後約7年間のGHQ(連合国軍総司令部)によって国内の航空機の研究、開発、生産は全面的に禁止され、産業基盤は失われた。さらに市場はプロペラ機からジェット機へと変わり世界から取り残された。

今年2015年、

  • 4月:ホンダが米国で開発したビジネスジェット機「ホンダジェット」の初披露
  • 7月:川崎重工業、IHI製エンジンを搭載した国産哨戒機「P1」の英国での航空ショーに参加
  • 10月下旬:三菱重工業が事業化した初の国産ジェット旅客機「MRJ」の初飛行

などエポックである。関係者の感慨はひとしおであろうが、コラムの著者が言うように、国際市場では、次世代の国の成長産業としているのは日本だけでなく、韓国や中国も戦闘機や民間機を開発して輸出拡大を目指している。

航空機産業も他の産業と同様に競争が激しく、祝賀ムードの先も考えねばならない。airplanehappy01

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