【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:日米がラストリゾート」から
2015/07/13
2015. 7.10 日経産業新聞の記事「眼光紙背:日米がラストリゾート」から
中国の経済失速、欧州のギリシャ問題で残ったのは?
コラムの著者 は、世界経済をみて、日米の2大経済圏がラストリゾートとなっている点を指摘している。
○中国の経済失速、欧州も風雲急
中国の株式バブル破壊は、目を覆いたくなるような状況で、国際商品市況が再度急悪化しており当局の介入も効果がない。中国依存の新興国などは大きな影響がでるとみる。
一方、ギリシャ問題でEUの一体性をみるか、失業問題をなおざりにするかで風雲急を告げている。
このような世界情勢の中で、米国は情報化・インターネット革命の恩恵を、雇用と生活水準の向上につなげるチャネルを見出し持続的な成長が続いている。日本も企業の蓄財で賃金、配当、設備・研究投資の増加という好循環を今の所得ている。
世界の投資マネーは、日米にますます惹きつけられ、日本株高は継続するとみているようだ。
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