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2015.6.9   日経産業新聞の記事「デザインNOW:肩肘張らない包丁」から

優しく親しみやすい包丁のデザイン

コラムの著者 柏木 博氏(デザイン評論家)は、新潟・三条市にある「庖丁工房タダフサ」の庖丁のデザインについて語っている。

○プロの料理人でなく女性あるいは料理初心者の男性に

同工房の包丁は、プロダクトデザイナーの柴田文江氏のデザインによる。柴田氏のデザインは、婦人体温計やリュックサックなど、どれも親しみやすく軽やかであるという。包丁も女性になじみやすいデザインではあるが、むしろ男性にとっても、構えず楽しんで料理をしましょう、という気分にさせてくれるという。

刃の部分は極めてオーソドックスなデザイン。柄のフォルムが、微妙に柔らかな曲線でデザインされていつために、これまでの包丁にない優しく親しみやすさが表現されているという。柄の素材は炭化木で、木材を燻製して、堅牢にし、抗菌作用もあることを利用している。抗菌炭化木として特許も取得しているという。

さらに、使う本数も3本として、パン切り、肉・魚・野菜に使う三徳包丁、サイズの小さなペティナイフである。慣れてきたら、牛刀、出刃、小出刃、刺身とラインナップしているという。種類を絞り、初心者でも手軽に使えることが考えられている。restauranthappy01

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