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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「ネーミングNOW:スマホ向け新需要『チェキ』復活」から

2015.3.24   日経産業新聞の記事「ネーミングNOW:スマホ向け新需要『チェキ』復活」から

ネーミングの復活

コラムの著者 ネーミング&コピーライターの岩永嘉弘氏は、富士フィルムのインスタントカメラで使われた「チェキ」のネーミングの復活について語っている。

○ネーミングに意味を広げた商品

撮ったその場で写真が楽しめる富士フィルムの『チェキ』。つまり、その商品コンセプトが別の展開で使われたからである。スマホ向けプリンター『スマホ de チェキ』はチェキを復活させた事例であるという。

Check it(覚えてね、記憶しておいてねの意味)が ネイティヴの発音だとチェキに聞こえることからきたネーミング。今は、カメラはデジタルカメラの全盛時代。さらにその座は、スマーフォンに変わり、撮りためたけど二度と見ない、といった人が増えてきたという。そこで、やっぱり、プリントしてみたいとの要望で、仲間で盛り上がることから、10歳台の少女たちにチェキ人気に火がついたそうだ。その中で、スマホで撮った写真をその場でプリントしてみたいといった要望が増え、それに応えた商品が、『スマホ de チェキ』である。チェキはもはやインスタントカメラの概念になり、新しい商品のネーミングともなった。cameramobilephonehappy01

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