【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:韓国ヒット映画、懐古の情映す」から
2015/01/30
2015. 1.26 日経産業新聞の記事「眼光紙背:韓国ヒット映画、懐古の情映す」から
やや早すぎないか韓国のノスタルジー
コラムの著者は、昨年12月17日に公開された韓国映画「国際市場」が公開から1ヶ月で1千万人の大ヒットになった背景について触れている。
○邦画「三丁目の夕日」に通じるノスタルジー
映画のあらすじはネタばれになるのでここでは書かない。コラムの著者はその映画に現代韓国の意識があるという。観客の心をうったのは、作品のストリーもあるが、日本でもヒットした「三丁目の夕日」に共通する懐古の情であるという。日本ではオリピック前夜の高度経済成長の映画で「あの頃はよかった」があるのかもしれない。
問題は、稽古フェーズが日本の時間尺度以上に早いことにある。成長に目を見張った韓国企業が踊り場をお迎え、希望退職を募る状況だ。このサイクルの短さ、国内外に影響を与えそうだ。
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