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2014. 7.2  日経産業新聞の記事「眼光紙背:W杯、日本企業の戦いは」から

試合の内容同様に企業も元気がない?

コラムの著者は、決勝トーナメントに進んだW杯の試合の内容よりも広告など企業の効果や貢献について触れている。

○試合の競技用品のスポンサー

試合の内容は、小国コスタリカの進出など大きな変化があり、勢力図の変化がみられる。一方で、公式スポンサーに関しては、1982年以降ソニーを除き日本企業が8社が参加したが、その後元気がなく、固定化しているという。

今回の大会で最大の年間50億円を支出されたとされるパートナー企業は、アディダス、コカ・コーラ、エミレーツ航空、現代自動車(起亜自動車)、ソニー、ビザの6社。選手の靴やユニフォームも、ナイキ、アディダス、プーマで占められ、日本選手の本田圭佑、岡崎慎司など数人がミズノを履いていただけで、元気がない。
海外の大手企業の存在を手本して、日本本来の力を競技同様ビジネスでも挑戦したいものである。soccerhappy01

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