【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:今年はアベノミクスを超えよう」から
2014/01/17
2014. 1.15 日経産業新聞の記事「眼光紙背:今年はアベノミクスを超えよう」から
プラス面が出ているうちにマイナス面に備えよう
コラムの著者は、アベノミクスがもろ刃の剣であることを前提に、今のところプラス面が見えているうちに、マイナス面へののりしろを得てマイナス面に備え、できればその先の政策を考えるべきだと指摘している。
○プラス面で先ず乗り切る
コラムの著者はオーバーだが国民のすべてが、悪乗りしてでも日本の経済を元気にしてしまおうという思いがあるという。経済が活性化している間に、アベノミクスのマイナス面がでるまでの「のりしろ」を稼いでしまおうという考えである。今年は更にもう一歩進めてポスト・アベノミクスを模索すべきだという。
国の政策に頼れば予算が膨らみ、いずれ国民の借金は増え、結果的にツケは国民が被ることになる。寝かせてある個人マネーを800兆円の5%でも現場への投資などで回せば、8%強の経済成長が見込めるともいわれている。永久凍土の預貯金から消費や株式投資に回れば、効果は絶大であろう。
さて、ポスト・アベノミクスとは?
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