【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:米会員制ディナーパーティー人気、気鋭シェフが腕試し」から
2014/01/31
2014.1.29 日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:米会員制ディナーパーティー人気、気鋭シェフが腕試し」から
シェフにとっては貴重な実験の場
コ ラムの著者 竹内道氏(アークメディア社長)が語るのは、米国の数都市で開かれる会員制のグルメイベントの人気について語っている。
○米ディナーラボ社のイベント
2012年ニューオーリンズでスタートした「ポップアップ・ディナーパーティー」と呼ぶ会員制グルメイベントを同社が開催。昨年は、ニューヨークやロスアンゼルスにも進出し、会員の定員に達しているという。春には、サンフランシスコやワシントン等でも開催するという。イベント型の新しいダイニングサービスとして注目を浴びているという。
イベントは、ポップアップ(「突然、一時的に出現する」という意味)とのことで毎回異なる会場で思いがけない場所で行われるという。会員は、料理のみならず、会場にも大きな興味が生まれるという。
- ラボ(「実験室」という意味)仕立て:有名レストランで修業を積んだ新進気鋭のシェフをゲストに招き、自由な創作料理を提供。新しい物好きな食通の客に披露する。
- 大テーブルで提供。会員からシェフはコメントを聴くことができ、貴重な実験の場となる。
- 年会費は都市によってことなる。150から175ドル
- 毎水曜に3週間後のディナーパーティーの案内を出す
- 参加者は、オンラインでチケットを購入する。ゲスト同伴も可能。
- 参加費は飲み物やチップなどを全て込みで一人55ドル~85ドル
- イベントは、午後6時からと午後9時からの2回
- 料理のジャンル:アジア、中近東、アメリカ
参加者は、約40~50人が参加する。
希少性のある料理と場所、果たして高いか、安いか?
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