【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:『西洋銀座』の隣には」から
2013/12/04
2013. 12.2 日経産業新聞の記事「眼光紙背:『西洋銀座』の隣には」から
日本経済のピークの次は
コラムの著者は、東京・銀座の名所であった超高級ホテル「ホテル西洋銀座」の閉館後の世代交代について語っている。
○1987年開業のホテルの閉鎖
セゾングループの総帥 堤清二氏がバブル景気に創ったホテルである。77の客室で、それまで日本にはなかった「コンシェルジュ」を設置し、超高級ホテルの名の元にバブル景気で話題をとった。そのオーナーも昭和の日本を築いたリーダであったが、今年はリーダーのみならずスターも他界した。経済界では豊田英二氏、山内溥氏、そしてこの堤氏。スポーツ界では川上哲治氏。
バブル後の象徴として、西洋銀座の閉鎖後の建物の隣には、急成長中の星野リゾートがプロデュースするブライダルサロンがあり、若者でにぎわっていたという。
ノスタルジーに浸る間もなく新しい世代が生まれるつつある。
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