【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:ジェスチャー操作の可能性」から
2013/12/01
2013.11.27 日経産業新聞の記事「「流行ウオッチング:ジェスチャー操作の可能性」」から
予想やり早く定着しそうなジェスチャー操作
コラムの著者 岩崎博論氏(博報堂ブランドデザイン ストラテジックプランニングディレクター)が紹介するのはマウス代わりに手の動きなどで操作できるジェスチャー操作が使える機器である。
○Leap Motionの衝撃
米国で80ドル程度で売られはじめた同製品は、すでに反響があるようだ。米マイクロソフトのゲーム機「Xbox」の周辺機器としてキネクトが既に知られているが、同機器は、パソコンに接続してキーボードなどに触れずに動作できる。
予め設定された手の動きで、画面内部のモデルを回転させたり、拡大縮小できる。地図なども、拡大縮小や回転、移動などが、マウスを使うよりも直感的にかつ身体的に行えるという。
製品のウェブサイトから対応アプリケーションを入手でき、動作環境も広がりつつあるという。マウスに比べるとまだ高価だが、今後このようなジェスチャー操作の行える機器が増えてくると予想できる。
映画「マイノリティ・レポート」や「アイアンマン」で出てくるコンピューター操作もそう遠くない未来に定着しそうだ。
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