【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:アマゾン創業者夫人の『ダメ出し』」から
2013/11/12
2013. 11.8 日経産業新聞の記事「眼光紙背:アマゾン創業者夫人の『ダメ出し』」から
自分に評価軸がないと判断に迷う
コラムの著者は、米アマゾン・ドット・コムで販売されている、これまたアマゾン創業者に対する著書で、手厳しい書評をつけたのが、書かれた創業者の夫人と、複雑な話題を通して、消費者自らの評価軸について語っている。
○話題の夫人の書評
アマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏の実像に迫ろうと、大手メディアの現役記者が10月に出版した。書評は、☆が1つで、
『不正確な点があまりにも多く、残念ながら全体に疑問を持たざるを得ない』
『ノンフィクションの範囲を超えるテクニックを使い、偏っていて誤解を招く』
と酷評。
結婚して20年の夫人の書評を信じるか、近親者ゆえのバイアスとみて疑うか、賛否がある。実際11月7日時点で約3千人のうちの9割が、この書評は役立ったと答えている。
○作家の対応
これに対して、平均的な評価は☆4つで悪くはない。作家は米紙のインタビューで「間違いがあれば喜んで正す」としている。更に、300人のインタビューによるものだとも答えているという。
さて、あなたなら、「買い」か「買わない」か。
コメント