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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:オンライン出版サービス、手軽に自分の本作り」から

2013.6.26    日経産業新聞の記事「流行ウオッチング:オンライン出版サービス、手軽に自分の本作り」から

個人の創作意欲をくすぐるオンライン自費出版

コラムの著者 竹内道氏(アークンメディア社長)は、米ブラーブ(Blurb、米サンフランシスコ市)のオンライン出版サービスについて触れ、個人の創作意欲を尊重することで急成長していることに注目している。

○制作から販売まで手掛けるオンライン出版サービス

制作は、専用ソフト「ブックスマート」を使って、ひな形の中から好きなレイアウトを選択、写真や文章を配置して、好みの書体や色、紙質などを設定して終了。これで発注から約2週間後に、出来上がった本が届くという。

簡単でスピーディーで、プロ、アマ問わず、支持されている。料金は、本のサイズや形、ソフトカバーかハードカバーかによって異なるという。18センチ×18センチ、ソフトカバー、20ページで1冊12.99米ドル。

サイト内にも自費出版した本の販売コーナーもあり、さらにフェイスブックやツイッターなどのSNSでの宣伝、米アップルの電子書店へのアプローチの仕方など、販売支援の体制もあるという。

○創業者のニーズを満たしたサービス

同社の創業者アイリーン・ギティンズ氏は米イーストマン・コダックの出身。自分の撮影した写真を本に印刷したいと思った際に、適当なサービスが無かったことが起業のきっかけであったそうだ。設立以来、2ケタ成長で拡大しているとのこと。個人の欲求を満たすことは、大きな市場性がある。book

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