【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「西川英彦の目:用途開発」から
2012/11/19
2012.11.15 日経産業新聞の記事「西川英彦の目:用途開発」から
要望に応える企業であるからこそ顧客が意見を提案
コラムの著者 西川英彦氏(法政大学経営学部教授)が取り上げるのは、良心計画が運営する総合雑貨店「無印良品」の再販売希望の仕組みである。
○再販売の現状
同店の「モノづくり」に対して毎週200件の要望がユーザーから寄せられるという。内訳は、半分が復刻の要望、残りがサイズや色の仕様変更の要望+新製品アイデアに分かれるという。その要望に応えて再販売した製品はすでに68件に上るという。
○集中して上がる再販売製品は?
西川教授によると
- 「シリコントレー/ビー玉」:もともとは、氷菓やチョコレートなどのお菓子を作る型
- 樹脂アクセサリー作りの型としてのニーズが高かった
- 「再生紙週刊誌4コマノート」」本来は4コマ漫画用ノート
- プレゼンテーションやデザインのアイデア出しに
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