【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:選挙と商戦」から
2012/11/20
2012.11.16 日経産業新聞の記事「眼光紙背:選挙と商戦」から
流通大手は総選挙のある月は売れないジンクス
コラムの筆者は、総選挙がある月には、選挙違反などあらぬ誤解を招かぬように立候補関係者が餞別品や贈答品を控えるため、売上げが減ることを取り上げ、今の政治と同様に、言い訳材料にするのはおかしいと指摘している。
○前回の総選挙は2009年8月
リーマン・ショックの後遺症もあって、百貨店売上高は1965年に統計を取り始めて以来の最大の減少率だったという。さらに、今回はかき入れ時の12月。これは痛いというのがジンクスを信じる派である。
さらに、元々、ボーナスも上がらず、歳末商戦は盛り上がりに欠けるのではないかとの予想。
ただ、コラムの筆者が言うように未だ1ヶ月も先なのにもう負け戦と決めるそころが不満であろう。言い訳材料が先行する業界では改革が進まないとコラムの著者は厳しい。
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