【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「成功する朝活術②:早起きメリット多く」から
2012/07/22
2012.7.18 日経産業新聞の記事「成功する朝活術②:早起きメリット多く」から
早起きの3つのメリット
コラムの著者 池田千恵氏(CONECTA代表、外資系戦略コンサルティングから独立)は自らの経験も含めて、早起きの3つのメリットを解説する。
【3つのメリット】
- ①余裕度の向上
早起きすれば、時間がたっぷり使えることから、焦りやイライラから解放され、余裕が生まれる。余裕が生まれれば周りにも優しくなれるし、意欲を持って物事に取り組むことができる。
- ②達成度の向上
「早起きが出来た」、「時間が有効に使えた」といったうれしさが基本。日々のコツコツした活動が、大きな自信につながる。目標達成というと、難関資格試験に合格するとか、社内の大きなプロジェクトの成功に関与するといったイメージも良い。日々、自分との約束の中で「やればできる」という気持ちが育ってくる。
- ③統制度の向上
自分の時間をコントロールする、つまり統制する力、統制力が高まる。夜は予定が客先との関係などで見通せないことが多いが、朝の時間は、自分が早起きできるかどうかだけの問題なので、意志さえあれば自由に時間をつくることができる。
時間管理がうまくいかないと悩む時、先ずは自己責任でつくることができる朝の時間の訓練を、池田氏は推奨する。
次回は、池田氏が早起きを習慣化する具体的な方法について解説する。
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