【ヒット商品】ネタ出しの会 1. 基礎編 ヒット商品を生みだす6つのルール⑥
2010/04/08
ヒット商品となれば、「売れるか」、「できるか」、「儲かるか」の「儲かる」段階にまで進んでいなければならないことになります。
ルール6 事業する場合は「10の問い」に答える!
ヒット商品となれば、「売れるか」、「できるか」、「儲かるか」の「儲かる」段階にまで進んでいなければならないことになります。
商品の原型は、一個人のアイデアで始まります。個人のアイデアを周りに説得し、巻き込んでチームとしての商品ネタとして認められるまで、磨く必要があります。さらに、「売れるか」、「できるか」、「儲かるか」をチーム全体で仮説と検証を行いながら、商品として確立することになります。
商品を事業化するためには・・・
ヒット商品は、単なる一商品に留めず、「一事業」にまで進化させることもできます。事業となると、一商品だけでなく、派生商品やサービスまでも検討しなければなりません。商品のラインナップと下支えが必要となってくるのです。
事業を考える際に大切な10の問い
下図は、事業を考える上で「10の問い」と呼んでいます。「売れるか」、「できるか」、「儲かるか」を分解したもので、質問10まで進むことができれば、そのアイデアは事業化して成功しているはずです。
事業化まで考えているあなたは、ぜひこの質問を参考にしてください。なお、この質問は決して飛び越さないこと。1つ1つの質問が、次へと進む重要な前提(仮説)となっており、飛び越すとその仮説が崩れるからです。
仮説と検証は、思いつきだけのアイデアに、実績のデータや裏付けを追加する作業に他なりません。
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