著作

【お知らせ】2/10 NVD社長松本英博著「ポケット図解 事業計画書がよ~くわかる本」が発売されました

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よりわかりやすく事業計画を考える

起業や独立といった言葉は、いまは一般用語になりました。これまでは特殊あるいは珍しいこととして、起業や独立は、取り扱われてきましたが、数年前から大きく様変わりしたと思います。

 そのきっかけについては様々あるでしょうが、

(1)起業をする人が増えてきたこと

(2)起業に関する話題がふえてきたこと

(3)起業する環境が整ってきたこと

が あげられます。起業や独立は、専門家やITベンチャーのような行動力のある人をイメージします。しかし、実際は、学生から社会人、主婦、シニアまで、年 齢、性別、さらに経験の長短にも関係なく、自らの志しや夢を追求しようとする方々が増えてきています。また、起業や独立も以前は珍しい話でしたが、友人や 知り合いなどが起業した、独立したといった話も増えてきています。また、起業や独立を実現するために、まず問題となる資金についても、地方自治体の起業に 対する助成金制度やベンチャーキャピタルなどの機関投資家なども増えてきています。最近はインターネットのソーシャルメディアサービス(SNS)を活用し たクラウドファンディングといった小口投資、融資、支援も珍しいことではなくなりました。さらに、広告宣伝費も、例えば広告ですが、インターネット通信技 術(ICT)でネット利用者に直接広告をすることも、数年前の100分の1以下になるという環境です。設備についてもクラウドコンピューティングなどを利 用することで、大きなコンピュータは不要となり、ハードウェアの試作も3Dプリンターで金型まで制作できる時代です。サービスもクラウドソーシングといっ たネットでの専門家マッチングサービスで業務委託することで、コアとなる事業に専念できる環境となってきています。法人成りに関しても会社法が改正され、 これまでの一定の資本金を必要とせず、経営形態も柔軟にとれるようになりました。事業を進めるための人材も、中途採用や転職、さらに、最近は、大学生もベ ンチャー企業を就職先に選んだり、自ら起業するといった事例も出てきています。

  このように起業や独立は以前より敷居も高くなく、環境 も 整ってきているわけですが、以前と変わらないものもあります。それは事業の推進する熱意の高さとその方法を明確にし、関係者と共創するための事業計画作り です。この2つは変わらないどころか、起業や独立に関わる人(ステークホルダー)に対して以前よりも重要になってきています。

 例えれ ば、 以前は起業や独立にに対して特殊な出来事であったから、件数も少なく、個別に事業計画を取り扱えばよかったのですが、いまは一般的になり、投資家や事業推 進者などの関係者も一定のレベルにある事業計画のみを取り扱うようになってきています。端的に言えば、「売れるか/勝てるか「、「できるか」、「儲かる か」を熱意を持って論理的に説明し、共有できる必要が出てきています。

 「売れるか/勝てるか「、「できるか」、「儲かるか」は、事業を 進 める中で成長性が期待できるかということであり、企業活動の継続性を判断します。熱意は、起業家や独立を目指している本人の主体性と柔軟性を判定します。 事業は計画通り進むとはかぎりません。そんな不安定な事業の環境であっても、志しや夢に熱意を持ってそこまでも柔軟にたいおうできることが求められます。 論理的に説明できることの必要条件は、すべてのビジネスの共通語であるお金で「売れるか/勝てるか「、「できるか」、「儲かるか」の活動が語れることで す。さらに話を聞いてもらうだけでなく、投資家も事業推進者も含めステークホルダーを巻き込んで、自らの事業計画を共有できることが前提となります。共有 によってはじめて投資家や事業推進者はようやく事業の全貌が理解でき、投資、融資や支援の対象にすべきがが判断できるのです。

 私は、こ れ まで18年間、「図解入門ビジネス 最新 事業計画の読み方と描き方がよ〜くわかる本」(初版〜第3版)を起業家や社内事業推進者にお勧めして、幾つもの ベンチャービジネスや新規事業の立ち上げ、継続を支援してきました。本書ではその経験を質問形式に答えるといった形式で、起業や独立を考えている人にでき るだけ理解できるように工夫した次第です。

 まだまだ完全に理解が進まないという場合は読者ではなく、著者に努力が不足している証です。その際には、ご意見やお問い合わせをお送りくだだい。今後の改善の助けとさせていただきます。

それでは、起業や独立という人生のエポックに対して自信をもって対応できるよう本書がその助けとなることを願っております。

2016年2月吉日

松本 英博

【お知らせ】

書名: 

ポケット図解 事業計画書がよ~くわかる本


著者: 松本 英博
出版社: 株式会社秀和システム
書店店頭発売日:2016年2月10日(水)

価格:1、512円(税込)

アマゾンでも購入できます。

NVD株式会社

2016/2/10

 

以上

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【お知らせ】8/28 本日より NVD社長松本英博著「図解入門ビジネス 最新 事業計画書の読み方と書き方がよ~くわかる本[第3版]」が発売されました

起業が一般化した後にも重要な事業計画

 今回の改版の狙いは、大きく分けて2つあります。1つは、これまで事業を興すことが10年前よりも一般的になり、広い読者の要望に応える必要が出てきたことです。
  起業に関する難しさは今も昔も変わりませんが、起業自体は特殊な選択ではなく、自己の実現の1つの形態として、世間から認められてきています。また、起業 しようという人も、無計画に突き進むというよりも、しっかりと計画し、チャンスを生かせるなら一気に行動するといった方々が増えてきています。さらに、楽 天やソフトバンクなどの事例を引くまでもなく、第1版が刊行されたころのベンチャー企業も大手並みに大きな事業を担うまでとなりました。さらに、以前は欧 米には遅れているとされていた起業家に対する教育や支援も拡充してきました。大学をはじめ日本の高等教育でも起業や経営学、マーケティングなどを専門的に 指導するところも増えてきています。中には教育のみならず、起業時(スタートアップ)の資本支援を行うためにベンチャーキャピタル(VC)と提携したり、 自ら出資したりして、起業家を人的にも資金的にも支援する体制を作っています。また、地域活性化や街おこしの活動の一環として地方での地元ベンチャーの支 援を行っている自治体や地方公共団体が増えてきました。このように起業家としての道も一般化し、それを進める教育や支援も拡充が進んできました。
 もう1つの改版の狙いは、起業の領域の多様化で す。これまでは社内起業家、社外起業家といった起業家の位置づけで事業計画の考えを分けていましたが、今は対象となる事業を社内あるいは社外で行うアプ ローチの違いでしかないといった状況になってきました。また、企業の目的である利益確保だけに価値を見出さず、社会に対する価値を重視する社会起業家も生 まれてきました。
 起業の事業領域もICT(インターネット通信技術)やバイオなのど医療医薬といった第2次産業だけでなく、農林水産業、サービ ス業、省エネルギーなどのインフラ事業などに広がってきました。今や対象となるどの産業領域についてもベンチャービジネスのチャンスがある時代になりまし た。その背景にはICTのよる産業革命(ドイツがいうインダストリー4.0)によって、事業を支えるシステム構築のコストが格段に下がり 高度なサービス も適当な価格で手に入れられます。
 また、この動きは国内のみならず、全世界的に広がっており、需要も国内だけに応えるだけでなく国際的に応える ことも必要となってきました。例えば、スマートフォンのアプリケーションを使ったサービスを考えるとします。これまでスマートフォンがない従来型の携帯電 話(ガラケー)の時代であればサービスは国内の通信業者(キャリア)のサービス領域に限られていました。ところが、スマートフォンであれば、通信キャリア のサービス領域ではなく、インターネットの普及している各国で利用可能となります。これは顧客数も多くが想定でき、また同時に多言語化などの課題が浮かび 上がってきます。国内仕様のアプリケーションを作っても結局はICTは国内外に広がっているために、自ずと国際化、グローバル化を考えざるを得ない状況で す。これをプラス面とみるかマイナス面とみるかでも事業計画が異なることもわかると思います。
 多様化は、事業領域、社内外、国際化とは別に、世代にも起こってきています。日本は少子高齢化が加速していますが、ベンチャービジネスでもその影響が出てきています。
 これまでベンチャービジネスに挑戦するのは、若年代から中年代といわれていました、しかし、シニアの人口が急激に増えている中で体力的にも精神的にも元気な方は、自分のこれまでの知見を使ってベンチャービジネスに挑戦する方も増えてきました。実 際、筆者が起業セミナーを開催すると、7割近くがシニアの参加者となる場合が多くなってきています。このような方たちは、ビジネスに対して社会起業家と同 様に社会的価値を求めたり、これまでのできなかった夢の実現、さらにリタイヤ後の生活の支えとしての起業が増えてきています。
 多様化にさらに拍 車をかけるのは、2005年会社法の施行と関係法令の整理です。これによって会社自身の形態も柔軟となり、起業を促す要因となりました。つまり、これまで 個人事業主や独立自営としてベンチャービジネスに近いことを実際に行っていても会社として認められない、法人格として取り扱われないことで不利であった方 たちも、今までよりも柔軟に会社法を応用し、遵守することで設立ができるようになりました。個人としてすでに事業は行っているが、さらに会社として成長仮 説を実証できれば、1つのベンチャービジネスとして展開できやすくなったといえます。
 このように本書の改版の目的は、事業の起業する環境の整備、起業形態の多様化に応えることです。事業計画が関係者にとってのコミュニケーション・ツールであることは以前とは変わっていません。むしろまずます重要になってきています。
 
 多くの読者に事業計画を理解していただくとともに、コミュニケーション・ツールとして、読み、書き、応用し、自らの事業の推進に役立てていただくことを願っております。
                                                                                                                                          松本 英博

【お知らせ】

書名: 図解入門ビジネス 最新 事業計画書の読み方と書き方がよ~くわかる本[第3版]
著者: 松本 英博
出版社: 株式会社秀和システム
書店店頭発売日:2015年8月28日(金)
価格:1800円(税別)

アマゾンでも購入できます。

NVD株式会社

2015/8/28

 

以上


【お知らせ】8/28 NVD社長 松本英博著「図解入門ビジネス 最新 事業計画書の読み方と書き方がよ~くわかる本[第3版]」が発売されます

起業が一般化した後にも重要な事業計画

2006年第1版を刊行後、2011年に第2版で改定を行い、今回2015年第3版を著すことになりました。第1版から約10年、今もって事業計画に関する情報は不可欠である証拠ともいえます。
 今回の改版の狙いは、大きく分けて2つあります。1つは、これまで事業を興すことが10年前よりも一般的になり、広い読者の要望に応える必要が出てきたことです。
 起業に関する難しさは今も昔も変わりませんが、起業自体は特殊な選択ではなく、自己の実現の1つの形態として、世間から認められてきています。また、起業しようという人も、無計画に突き進むというよりも、しっかりと計画し、チャンスを生かせるなら一気に行動するといった方々が増えてきています。さらに、楽天やソフトバンクなどの事例を引くまでもなく、第1版が刊行されたころのベンチャー企業も大手並みに大きな事業を担うまでとなりました。さらに、以前は欧米には遅れているとされていた起業家に対する教育や支援も拡充してきました。大学をはじめ日本の高等教育でも起業や経営学、マーケティングなどを専門的に指導するところも増えてきています。中には教育のみならず、起業時(スタートアップ)の資本支援を行うためにベンチャーキャピタル(VC)と提携したり、自ら出資したりして、起業家を人的にも資金的にも支援する体制を作っています。また、地域活性化や街おこしの活動の一環として地方での地元ベンチャーの支援を行っている自治体や地方公共団体が増えてきました。このように起業家としての道も一般化し、それを進める教育や支援も拡充が進んできました。
 もう1つの改版の狙いは、起業の領域の多様化です。これまでは社内起業家、社外起業家といった起業家の位置づけで事業計画の考えを分けていましたが、今は対象となる事業を社内あるいは社外で行うアプローチの違いでしかないといった状況になってきました。また、企業の目的である利益確保だけに価値を見出さず、社会に対する価値を重視する社会起業家も生まれてきました。
 起業の事業領域もICT(インターネット通信技術)やバイオなのど医療医薬といった第2次産業だけでなく、農林水産業、サービス業、省エネルギーなどのインフラ事業などに広がってきました。今や対象となるどの産業領域についてもベンチャービジネスのチャンスがある時代になりました。その背景にはICTのよる産業革命(ドイツがいうインダストリー4.0)によって、事業を支えるシステム構築のコストが格段に下がり 高度なサービスも適当な価格で手に入れられます。
 また、この動きは国内のみならず、全世界的に広がっており、需要も国内だけに応えるだけでなく国際的に応えることも必要となってきました。例えば、スマートフォンのアプリケーションを使ったサービスを考えるとします。これまでスマートフォンがない従来型の携帯電話(ガラケー)の時代であればサービスは国内の通信業者(キャリア)のサービス領域に限られていました。ところが、スマートフォンであれば、通信キャリアのサービス領域ではなく、インターネットの普及している各国で利用可能となります。これは顧客数も多くが想定でき、また同時に多言語化などの課題が浮かび上がってきます。国内仕様のアプリケーションを作っても結局はICTは国内外に広がっているために、自ずと国際化、グローバル化を考えざるを得ない状況です。これをプラス面とみるかマイナス面とみるかでも事業計画が異なることもわかると思います。
 多様化は、事業領域、社内外、国際化とは別に、世代にも起こってきています。日本は少子高齢化が加速していますが、ベンチャービジネスでもその影響が出てきています。
 これまでベンチャービジネスに挑戦するのは、若年代から中年代といわれていました、しかし、シニアの人口が急激に増えている中で体力的にも精神的にも元気な方は、自分のこれまでの知見を使ってベンチャービジネスに挑戦する方も増えてきました。実際、筆者が起業セミナーを開催すると、7割近くがシニアの参加者となる場合が多くなってきています。このような方たちは、ビジネスに対して社会起業家と同様に社会的価値を求めたり、これまでのできなかった夢の実現、さらにリタイヤ後の生活の支えとしての起業が増えてきています。
 多様化にさらに拍車をかけるのは、2005年会社法の施行と関係法令の整理です。これによって会社自身の形態も柔軟となり、起業を促す要因となりました。つまり、これまで個人事業主や独立自営としてベンチャービジネスに近いことを実際に行っていても会社として認められない、法人格として取り扱われないことで不利であった方たちも、今までよりも柔軟に会社法を応用し、遵守することで設立ができるようになりました。個人としてすでに事業は行っているが、さらに会社として成長仮説を実証できれば、1つのベンチャービジネスとして展開できやすくなったといえます。
 このように本書の改版の目的は、事業の起業する環境の整備、起業形態の多様化に応えることです。事業計画が関係者にとってのコミュニケーション・ツールであることは以前とは変わっていません。むしろまずます重要になってきています。
 
 多くの読者に事業計画を理解していただくとともに、コミュニケーション・ツールとして、読み、書き、応用し、自らの事業の推進に役立てていただくことを願っております。
                                                                                                                                          松本 英博

【予告】

書名: 図解入門ビジネス 最新 事業計画書の読み方と書き方がよ~くわかる本[第3版]
著者: 松本 英博
出版社: 株式会社秀和システム
書店店頭発売予定日:2015年8月28日(金)
価格:1800円(税別)

アマゾンでも予約を受け付けております。

NVD株式会社

2015/8/17

 

以上


【お知らせ】8/10 「ヨコハマNOW16号」(ヨコハマNOW/横浜流行通信発行)のコラムに弊社松本が連載開始

NVD株式会社社長 松本英博が 「ソーシャルメディアの正体(第一回)」の連載を「ヨコハマNOW」で始めました。

かねてより松本がヨコハマや神奈川県のVB支援を行ってきた縁で掲載を始めたものです。

「ヨコハマNOW」をよろしくお願いします。

NVD株式会社


「ヨコハマNOWについて」のサイトより

ヨコハマNOWについて

「横浜」は東京から近い観光スポットとして老若男女を問わず人気があります。特に昨年(2009年)は開港150周年の様々なイベントが開催され、みなとみらい・元町・中華街はたくさんの観光客で賑わいました。お洒落な元町のお店や美味しい中華街のお店は、テレビ・雑誌で何度も取り上げられています。しかしながら、巷に溢れている情報からは、横浜で働いている「人」、暮らしている「人」の姿は見えてこないのです。

横浜の「人」の姿を多くの方々に知ってもらいたい・・・そんな想いからヨコハマNOWを立ち上げました。先人が築いてきた「横浜」、そして今の「横浜」、これからの「横浜」を「人」を通して伝えていきたいと思っています。

ヨコハマNOWでは、登場していただいく「人」も、Webサイトを制作しているスタッフもすべてボランティアです。これから月1回を目途に、地道にコンテンツを更新していきます。

「人」の絆で成長していく「ヨコハマNOW」に、応援をよろしくお願いいたします。

2010年5月

 

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【お知らせ】8/1 「マーケティングホライズン7号」((社)日本マーケティング協会発行)に弊社松本のコラムが掲載されました

社団法人日本マーケティング協会が発行する情報誌「マーケティングホライズン」の7月号に特集「FEATURE サプライチェーン再構築」の中で、

「震災で浮き彫りになったウェブとソーシャルメディアの可能性」(弊社代表取締役 松本英博の筆)

が掲載されました。

 

 


【お知らせ】8/3 【DHGSアカデミー】『事業計画書の読み方と書き方がよくわかる本第2版』出版記念セミナー

以下、デジタルハリウッド大学大学院(DHGS)の案内:

日時

2011年8月3日(水)19:30~21:00(開場19:00)

希望者には終了後大学院のご説明をいたします(15分~30分)

会場 デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス
講師 松本英博教授
定員 50名
費用 無料
主催 デジタルハリウッド大学大学院株式会社秀和システム

  P1010004

このたびデジタルハリウッド大学院松本英博教授による書籍『図解入門ビジネス 最新 事業計画書の読み方と書き方がよーくわかる本』が第2版として秀和システム社より発売となりました。この書籍の発売を記念いたしまして、来る8月3日 (水)に松本教授ご自身による出版記念セミナーをデジタルハリウッド大学院秋葉原メインキャンパスにて開催致します。

図解入門ビジネス 最新事業計画書の読み方と書き方がよーくわかる本[第2版]

本書は事業の内容を的確に説明し、資金を調達する「事業計画書」の読み方と書き方を豊富なフォーマットでわかりやすく解説した事業計画書の入門書で す。本書 は好評を博した前作に、最新のIT革命に伴うマーケティング動向などを加筆した改訂第2版です。事業計画の立案方法を詳細に紹介するとともに、Excel 用のシミュレーションツールや事業化プロセスの「10の問い」フォーマットなどのダウンロードサービス付き。社内新規事業の立案だけでなく、1円起業や LLP(有限責任事業組合)、LLC(合同会社)の設立を考える人にとって、合理的かつ魅力のある事業のシナリオづくりなど投資家を納得させ、融資や事業 助成金を得たい人におすすめします。

多数の参加を頂き、好評のうちに終了致しました。参加頂きました方々には感謝致します!

 

 


【お知らせ】7/1 「最新事業計画書の読み方と書き方がよ〜くわかる本」の第二版が本日発売になりました

 ICT革命後の事業計画とは?

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好評を頂いている「「最新事業計画書の読み方と書き方がよ〜くわかる本」(松本英博 NVD代表取締役 著 )の第二版を刊行する運びとなりました。2006年第1版を刊行した後、IT革命は、製造業のみならず各産業分野に広がり、企業活動のあらゆる面で影響を及ぼしてきました。
既刊では、主に財務を 軸に事業計画を説明することで、ビジネスモデルを他者に理解を得るものでしたが、IT革命後のリーマンショック、東日本大震災などによる景気後退で、財務 や会計だけでなく、無形の知的財産やブランド、利用者利便の価値を評価することも重視されています。さらに、一般顧客だけでなく、個別に商材をかえること もITを使うことで廉価に実現出来ることから、収益モデルも変化しています。マーケティングにおいても大手企業のみが利用出来たメディアが、今やツイッ ターやフェイスブックといったソーシャルメディアを手軽に利用する手段も生まれて来たのです。
また、ITがもたらし たグローバル化は、各産業分野で国際調達、市場の国際化をうみ、国際財務報告基準を日本でも採用することにもつながりました。これにより、国内企業といえ ども、国際標準にのった会計基準やその原理を理解しないと、取引や契約、調達もままならないといった時代になりつつあります。
このような変化に対して、既刊の事業計画書の作成や解析の理解だけでは不十分であることから、今回、内容を見直し改訂することにしました。

第二版にはソーシャルメディアの活用も掲載

まず、強化点として、 資金調達は投資 だけでなく、融資や助成金の利用も考慮しました。また、新規事業でも既存事を視点を変えて見直す場合も考慮しました。さらに、財務面だけでなく、ソーシャ ルメディアを含めたマーケティング、人事面の要素も盛り込むことに致しました。事業のコアに対しては、知的財産の利用も盛り込んでいます。

本日、お近くの書店やインターネット販売などで販売を開始致しました。詳しくは、出版元であります、秀和システムのホームページをご覧ください。

【予告】

同書の発行を記念致しまして、近日出版記念セミナーの計画しております。詳細が決まりましたら、弊社ホームページやこのサイトにてご案内致します。


「ヒット商品を生み出すネタ出し練習帳」本日発売

ヒット商品を生み出すメソッドがわかる!

長年「新規事業開発」や「ベンチャー育成」に携わってきた著者が、「ヒットの商品の生み出し方」を徹底解説しました。「連想力を鍛えるトレーニング」「五感に訴えるトレーニング」など、「練習帳方式」で解説していますから、問題を解きながら楽しく学べる構成になっています。また、「アイデアを生むノートのとり方」や「GoolgeやMSNで無料書斎を作る方法」など、ヒット商品を生み出すTipsも多数紹介。商品企画・開発者はもちろん、事業計画に頭を悩ませる起業家や起業志望者にも読んで欲しい1冊です。
・練習帳方式で、ヒット商品の生み出し方を楽しく解説
・アイデア出しに役立つ無料アプリやWebサービスの使い方など、使えるTipsも満載
・読者特典として、本文で紹介した練習問題の「回答シート」をWebからダウンロードできる

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新刊発売!マインドマップ仕事術

弊社 中野禎二によるマインドマップ関連書籍第2弾の発売です。
前回の「マインドマップ図解術」をさらにパワーアップ。ビジネスに使うためのノウハウ、パソコンや携帯端末の応用なども含めてご紹介しています。また、弊社出版記念として、MindManager Pro 6を新規にご購入のお客様の中から、先着30名様に著者のサイン入り本をプレゼントします。是非この機会にお買い求めください。

おかげさまで、ご好評の中完売いたしました。(2007.01.12)