マップでお客さんとコミュニケーションを取る (2)
初めて会うお客さんが、マップでの表現に馴染むだろうか?、拒否反応を起こすのではないか?という議論が、私のセミナーではよく話されます。多くのMindManagerのユーザーの声を聞いている限り、反応は概ねよいということでした。お客様というのは、自分が喋ったことが本当に相手に伝わっているかは、結構気にされてます。わざわざ時間を割いてしゃべっているのですから。通常、営業マンですとメモを取ると思いますが、それがどのようにメモされているかは気になりながら、いちいち覗くわけにもいかないので、「ああ、メモ取っているな」で終わってしまいます。でも、後で議事録が送られてくると、自分の言ったことのニュアンスが間違って理解されていることがよくあります。このような誤解をなくすには、聞き手にはかなりの能力が必要とされます。
ところが、MindManagerの画面を同時に見てもらいながら、お客さんに言っていることをマップの枝にしながら、さらに自分のコメントを追加していくと、お互いに議論の内容を理解しながら話が進むので、非常にわかりやすくなります。さらに、議事録としてマップを残しておくと、後でみたときに、そのときの内容が即よみがえってきます。
離れたお客様とMindManagerを使って打ち合わせするときに、お勧めする方法が、MindManger+世界最速の画面共有ソフトの組み合わせです。詳しくは、下記のセミナーにぜひご参加ください。
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