アイデアを瞬時に記録

マップコーチ2.0 for MindManager では、アイデアを思いついたときに記録して、後でMindManagerを起動してマップにする機能を実装しています。日頃、パソコンを使っていてMindManagerをいつも常駐させておくユーザーは、少ないと思います。MindManagerが少々重いというのもありますが、アイデアを思いついた瞬間にいつもMindManagerが動いている可能性は少ないわけです。そこで、必然的に、付箋のように、とりあえずメモしておいて、後でMindManagerを起動して、マップにして整理したいという欲求があるはずです。このような背景があって、マップコーチ2.0にアイデアを記録するアイデアポンという機能を実装しました。これ使いだすとなかなかいいです。

　もう１つ気づいたことがあります。ほんどの人はメールソフトをいつも起動している状態で、メールを読みながら、そこからTODOを取り出すわけです。つまり、メールソフトとTODOソフトが連動すると具合がいいわけです。世の中には、zebraのようなSaasソリューションもあります。それで多くの人は、メールソフトの中で、タグ付したり、フォルダ分けしたりして、TODO管理していることが多いように思われます。メール本文中に、TODOに相当する文章をコピーして、アイデアポンの入力フィールドに貼り付けるだけで、瞬時に記録できます。これは、極めて思考をじゃましないTODOの記録方法だと気が付きました。

アイデアポンの動画 拡大したオートデモ

MindManagerの使い方がわかる動画マニュアル

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　MindManagerで情報をビジュアル化する事例が、『マインドマップ 仕事術』、『マインドマップ 図解術』に書いておりますので、参考にして下さい。