MindManager Pro 7 は、どこが違うのか?
MindManager Pro 7が、従来のバージョンと一番違う点は、Office2007と同じリボンインターフェースというユーザーインターフェースを持つ点です。Pro 6からPro 7に移行した当初は、あのメニューはどこだ?と探しまわったのですが、慣れは恐ろしいもので、Pro 7をしばらく使っていると慣れてしまいます。リボンインターフェースの衝撃は、昔ソフトウエアの世界で、オブジェクト指向が入ってきたみたいな感じですね。Office2007を既に使っている人なら抵抗はないでしょう。当然ながらWindows Vista対応です。
その他の特徴としては、以下のようになります。
・パワーフィルターでクエリを保存できる。
・マップビューを保存できて、再利用できる。
・選択したトピックとその子供のトピックだけを表示し、その他は画面から消える。これほしかった機能です。
・トピックを編集するモードで、トピック文字列の一部を外出しにする機能。
・名前付きトピックスタイル。これ便利。
・ファイルをトピックの添付するときに、一気に複数ファイルを添付できる。
・パワーフィルタで、アラートがついたトピックもフィルタリング条件にできる。期日がきまったトピックが埋もれないように。
・中心トピックをクリックしたままマウスを動かすと。
・マップマーカーのソーティング
・リレーションの矢印を即反転。
このように文章で書くと、さっぱりわからないと思いまして、MindManager 7 動画マニュアルを用意しています。少しずつコンテンツを増やしていきます。MindManager Pro 7は、全体的に操作性とプレゼンテーション機能が向上しています。ビジネスで使う上で、このあたりの改善が効いてくると思います。MindManager Pro 7の体験版もお試し下さい。
昨日は、お盆休みにもかかわらずMindManager 再チャレンジ講座に参加して下さった方、ありがとうございました。操作をマスターしたい方は、多いと実感しました。また、企画します。
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