MindManager の動きを軽くする方法

　MindManagerの前の前のバージョン2002に比較すると、現在のMindManagerは、少しずつは改善されているが、起動が遅く、動きが遅いのは確かです。それを改善する方法として次のことをお勧めします。

1)常時使わない機能は、はずしておく。どういうことかと言いますと、ツール->アドインを実行すると、実装されているアドイン一覧があって、左端にチェックボックスがあります。このチェックボックスをとりあえず全部はずしましょう。そして、MindManagerを再起動すると、パソコンのメモリ使用量が減りますので、多少動きが軽くなります。アドインを使いたいときには、またチェックを入れます。

2)ツール->オプション->トピックアラートで"Windows起動時にトピックアラートサービスを開始する”のチェックをはずして、MindManagerを再起動します。これで、トピックのアラート機能が使えなくなりますが、バックグラウンドで動くサービスが減りますので、パソコンの動きが軽くなります。

3)Windowsの標準ツールであるディスクデフラグ機能を使ってディスクのアクセスを高速化する。すべてのプログラム->アクセサリ->システムツール->ディスクデフラグ　しかし、この標準ツールはあまり効果がないことが多いので、以下にあるようなツールを使ったほうが劇的な効果を実感することがあります。(但し、自己責任で)　私は、これでかなり快適に使えています。パソコンに詳しくない人は、詳しい人に聞きましょう。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se162092.html

4)メモリは、最低でも512MBを実装してください。これより少ないと、ハードディスクを頻繁にアクセスすることになり、遅くなります。